小説
笑わんかい! ステージ2~なにわ漫才ラプソディ~
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妊娠した晴子に異変が起こり、病院に緊急搬送される。生と死の境を迷う晴子を励ますために病院で漫才うぃ始めた巽と啓介――。
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漫才選手権、再決戦の結果発表、唐獅子パンクの大差の優勝が決まった。しかし、巽と啓介は、結果に甘えることはなかった。漫才の王道を歩くことを決めた二人は――。
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いよいよ決勝戦が始まった。巽と啓介の『唐獅子パンク』は得票数で『とんちんかん』を上回り、優勝する。だが相手方からクレームがついた。1点差ではないかと――。
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いよいよ決勝戦が始める。緊張と興奮に青ざめ、びびる啓介。そんな啓介に巽の檄が飛ぶ。十三番目、ラストに登場した二人は――。
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予選発表が行われ、巽と啓介は神妙に発表を待った。50人が準決勝に進出する。その中に果たして『唐獅子パンク』は入るのか――。
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漫才選手権を翌日に控えたその日、巽は、貝原から、「娘と嫁を預かった」と脅しの連絡を受ける。選手権か嫁と娘か、混乱する巽に、リキから連絡が入る――。
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啓介は悩んでいた。今までの漫才ではすぐに飽きられてしまう。巽の個性を生かした漫才を確立できないものか。漫才選手権が近づく中、啓介は巽に自分の考えを話す――。
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巽と啓介のコンビ名が『唐獅子パンク』と決まった。漫才選手権に出場することを決めた二人は、懸命に稽古に励む。そんな折も折、啓介は八坂淳子の自宅に招待される――。
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巽に紹介された女性を見て、啓介は驚いた。その女性は、高校時代、啓介が恋い焦がれた憧れの女性であったからだ。その女性、八坂淳子には子供がいた――。
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十年ぶりに実家に戻った晴子、巽と晴男を迎える晴子の実家は―。また、啓介の元にも高校時代のマドンナから手紙が届く――。
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テレビ局の企画で始まった巽の母親探しに五人の女性が現れた。五人の女性と対面した巽は、そこで自分を産み捨てた母親を知る。怒り心頭の巽だったが――。
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巽と啓介が出演した『クローズアップ・マン』は大好評を得た。一躍、時の人となった巽の母親探しが始まった――。
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啓介と相川がテレビの人気番組『クローズアップ・マン』で取り上げられることになった。落ちこぼれの漫才師と元ヤクザの二人が果たしてテレビに登場できるのか――。
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