ライトノベル
少年給魔師と恋する乙女
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(1)
完結
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四神獣家の陰謀と鬼神復活を阻止せよ!! 大怪我を負い、病院で療養している一織のもとに現れた少女・シズク。彼女は妹のルリをさらった事を告げ、無事に帰して欲しければ決闘に応じろと告げる。巫女たちの反対を押し切って一織はこれに応じるが、その裏で四神獣家の闇が絡む巨大な陰謀が動き出す!! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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「まるで……婚約するみたいです」 死して給魔師を守る呪いが解け、未来を手に入れたレイナは、母親から一織を招くよう命じられる。レイナの伴侶に相応しいか確かめたいと。しかし、この会談には隠された目的があった。それはレイナの巫女としての誇りを奪う非情なものだった。 「――ボクは王になるよ――」 一織はレイナを守るため、実力を示し四神獣家の実権を奪おうとする。そのため、一族悲願の『焔神朱雀』降臨に、憑代をレイナとして挑む!! 「武藤一織を愛しています!」 一織を王にするため、レイナは己の恋心を大炎上させ、給魔の巫女として覚醒する!! 甘く切なく、ちょっぴりエッチな魔法バトル第2弾!! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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武藤一織は華奢ではあるがれっきとした男である。しかし魔術師が秘密裏に集められる『名門女子高』に入学させられてしまう。そして幼馴染だったユイとレイナと再会をはたす。一織は、龍脈を妖魔から守る魔術師一族の人間で、神獣の力を降ろす『獣化』で妖魔と戦う巫女のユイとレイナに『給魔』を行う使命を背負っていた。一織は戦う力を待たないが、彼だけが使える『給魔』で特別な魔力を体内に注入しなければ巫女は『獣化』できず、妖魔と戦うことができないのだ。しかし、ユイに給魔しようとすれば「アンタの給魔は、いつもなんかいやらしいのよ!」と叩かれ、レイナを助けようと駆けつければ「あなたの軽率な行動で、迷惑するのは私達なのですよ?」と逆に説教されてしまう。久しぶりに再会した少女達は何故か一織を頑なに拒絶し、給魔を嫌がっているようだ。一織も美少女に成長した二人に戸惑い、強く給魔を迫ることができない。「もっともっと力をつけなきゃ、二人が認めてくれる位の力を……」 一織は仲直りのために涙ぐましい努力を続け、関係を修復しようと行動するのだが――。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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