ライトノベル
名探偵は推理しない
シリーズ内の平均評価:
(7)
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学園祭を直前に控えた青瑛学園の掲示板に、不可解な書き込みがされた。No196 神无月神那 2011.11.27「本年度の学園祭において、複数人の学生が死亡する」事態を重くみた生徒会が、この事件を譲羽恋深と八ヶ岳理人の所属する「犯研」へ依頼するが、殺人事件にしか興味のない恋深はこれを拒否。『神无月神那』とは何なのか、二人は予言を止めることができるのか。急展開を見せるサスペンスストーリー第3弾、ついに登場。
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「よし!今日こそは凶悪事件、お願いするわよ。理人、読んでみて」生徒から凶悪事件を募集する投書箱には、いつもくだらない内容しかないが、その中に『学園十七不思議の七番目壁に埋め込まれた死体は実話だという噂が流れています。調査してください』という投書があった。興味を惹かれ、事件解明に乗り出す恋深だが…。その他、公認同好会を目指して部員を勧誘したり、一枚のラブレターから騒動が起こったりする『犯研』だが、裏に殺人鬼の影が―。恋深の過去も明らかになる、急転直下のサスペンスストーリー第2弾。
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「興味があるのは殺人事件、凶悪犯罪、そして『完全な犯罪』だけよ」
腰まで伸ばした長い銀髪と赤い瞳が特徴の女子高生、譲羽恋深。その恋深が部長を務める『犯罪研究部』略して『はんけん』に足繁く通う何事にも平凡で、すべて平均より三センチ上という程度の八ヶ岳理人。高校生の部活にそんな大事件が舞い込むわけもなく、『はんけん』には平和な空気が流れていた。しかし、ミステリー研究会から小説の後半部分を探して欲しいという簡単な依頼が、大きな事件へと発展していく……。対照的な凸凹コンビによるサスペンスストーリー登場!
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