ライトノベル
高1ですが異世界で城主はじめました
シリーズ内の平均評価:
(21)
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ヒロトを失脚させようというゴルギント伯の策略は失敗した。だが、ヒュブリデ宰相はゴルギント伯との密約に前向きで、ヒロトは劣勢。ピュリス将軍メティスと共同で艦隊を派遣してゴルギント伯を威圧しようというヒロトの作戦も暗礁に乗り上げる。メティスはヒロトとの一切の協力を拒絶、単独でゴルギント伯に鉄槌を喰らわせることを狙うが、ゴルギント伯は手ぐすねを引いて待ち構える。打つ手のなくなったヒロトに舞い降りた閃きは――。
ゴルギント編、ついに完結。ヒロト、伝家の宝刀を抜くか? -
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相一郎の活躍により、ガセルの女商人カリキュラの訴えは受理され、有利な裁定が下される。だが、アグニカの大貴族ゴルギント伯は手下の私掠船にカリキュラを襲わせる。しかし、襲撃は失敗。
彼女を殺し損ねたことを知ったゴルギントは、ヒロトを失脚させるためにヒュブリデに使者を派遣し、罠を仕掛ける。さらに、ピュリスの名将メティスが報復の前に偵察に来ることまで読んで先に手を打つ。それに対してメティスは――。ゴルギント篇中編、絡み合う政治の糸の中で、ヒロトはどう立ち回れるのか。 -
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裁判協定によってようやく平穏を取り戻したかのように見えるアグニカ王国とガセル王国――。だが、自分こそ法だと思い込むアグニカの大貴族ゴルギント伯は、自らが治める港湾都市の裁判所に圧力を掛け、ガセルの女商人シビュラの訴えを不当に却下させる。抗議したシビュラは無残に殺されてしまう。妹のカリキュラは助けを求めてヒュブリデへ向かうが、ヒュブリデは明礬石のことでアグニカに強い態度を取れない。傲岸不遜なゴルギント伯に対して、ヒロトはどう立ち向かうのか。ゴルギント篇前編。
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ヒュブリデの特産品、高級染め物には明礬(みょうばん)石が欠かせない。だが、国内では枯渇の危機。豊富な鉱山は、軍事同盟を破棄したばかりのアグニカ王国にある。アグニカはヒュブリデに軍事協定の締結を要求。受ければガセル王国との関係は悪化。
断れば明礬石は手に入らない。その上、明礬石の鉱山を保有しているのは、山ウニのことでヒロトに敵意を持つグドルーン女伯。
ガセルとの関係を悪化させずに明礬石を確保するのは不可能。失敗を宿命づけられた交渉にヒロトは臨むことになるが――。 -
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ヒュブリデ王国の高級染め物を支える、豊富な明礬(みょうばん)石。その国内最大の鉱山が、出水により壊滅。外国での入手もならず、ヒュブリデの未来に暗雲が立ち込める。一方、隣国アグニカとの軍事協定を破棄した後、ヒロトは使節としてガセル国を訪問していたが、切れ者のガセル王妃イスミルから、ヒロトを嫌うアグニカの女伯グドルーンに山ウニの件で釘を刺すようにお願いされてしまう。
折も折、アグニカで新たに明礬石の鉱山が発見され、ヒュブリデは外交的に窮地に立たされてしまう。高圧的に迫るアグニカに対して、ヒロトは活路を見出せるのか!? -
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キュレレ、ハイドラン公爵の別邸を破壊する――。公爵とヴァンパイア族との全面衝突は公爵の謝罪によって何とか避けられたが、諸外国大使の訪問を控える国務卿ヒロトにとっては苦境の始まりだった。ベルフェゴル侯爵は秘密裏に貴族会議を開催し、ヒロトとヴァンパイア族に弾劾決議が下される。
若き王レオニダスが決議を受け入れれば、ヒロトは宮廷より追放。ヒロトを擁護すれば国内は紛糾。マギア王国との賠償問題の打開策も見つからない。苦境に追い込まれるヒロトの許を訪れたのは、意外な使者だった!
異世界召喚物語、凱歌を上げるのはヒロトか、それとも――!? -
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己にとっても敵であり、ヒロトにとっても敵であるハイドラン公爵をおしのけ、新たにヒュブリデ国王として即位したレオニダス。彼の片腕として国務卿に出世したヒロトだが、まだ王権の基盤は弱い。
その中で、隣国マギア王国との賠償問題を早期に片づけねばならない。敗北の煮え湯を飲まされたハイドラン公爵は自分と同じくヒロトと敵対関係にあるベルフェゴル侯爵と手を組んで、最後の勝負に出る。
ヒロトは王権を強化するためにヴァンパイア族の許へ向かうが、折しも宮殿ではトラブルが発生していた――。
異世界成り上がり物語、新たなステージに立ったヒロトの戦いが始まる!! -
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ケガをした大司教の代理として枢密院に加わったエルフの若き女性、シルフェリス。着任早々に彼女はヒロトを非難、ヒロトと仲の良いレオニダス王子も不道徳だと非難する。次のヒュブリデ国王としてハイドラン公爵の声望が高まるなか、現国王モルディアス1世が急病に倒れる。ふたたび発作が起きれば命が危いため加速する後継者選び。毒舌だが有能と見抜いてヒロトが後継者に推すレオニダス王子は圧倒的に不利な状況。負ければヒロト自身の失脚もありうるハイドラン公爵との政治戦に、ヒロトは突入するが――。大好評の異世界召喚ファンタジー、事態が急転する第17巻!!
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ヒュブリデ王国の西方にある二つの国家・アグニカ王国とガセル国のあいだで紛争が起きた。できれば静観したいヒュブリデだったが、戦争になれば同盟国のアグニカに肩入れせざるを得ない。しかしそれは、ガセルと同盟するピュリス王国との衝突を意味していた。ヒュブリデの代表として和平に乗り出したヒロトだったが、厄介なことに海外留学中だったヒュブリデの王子レオニダスが帰国し、傍若無人なふるまいを始めて――。異世界成り上がり物語、これより新章開幕!
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レグルス共和国の首都でヒュブリデ、マギア、ピュリス3か国の元首会談が再び開かれる。ピュリス宰相はマギア国王と組みヴァンパイア族の越境を禁じようと図るが、ピュリス国王は反発し失敗。この国王の態度に憤慨した将軍はピュリス国王の姪・フレイアスにピュリス国王を退けるよう懇願するが、代わりにフレイアスが提案したのはヒュブリデへの外交戦だった――。ピュリス国王の後継者と言われる姫君の策謀を、ヒロトはどう退けるのか? コミカライズも絶好調の異世界成り上がりファンタジー、待望の第15巻!!
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ヒュブリデ王国の力はヴァンパイア族の持つ空の力。我が国も空の力を持たぬ限り、ヒュブリデには手を出せない。そう考えたマギア国王・ウルセウス一世は、ゲゼルキアと不仲なヴァンパイア族の女傑・デスギルドが率いる北方連合と同盟を結ぼうと企てる。空の力を得たウルセウスは四ヶ国の元首会談を提案、そこでヒュブリデに不利な協定を押し付けることを企む。会談への出席を封じられたヒロトはどう立ち向かうのか? 異世界召喚ファンタジー第14巻、ヒロトがついに宿敵マギア王と対決!
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ヒュブリデの東にあるマギア王国は、賢明な王が治める平和な国だった。しかしその王は倒れ、ヒュブリデを敵視するウルセウスが後を継ぐ。ウルセウスはヒュブリデ最強の軍事力となっているヒロトのヴァンパイア部隊に目をつけ、その力を削ぐためにヒロトの元に使者を送るが、時を同じくしてゲゼルキア率いるヴァンパイア族とマギアの間に紛争が起きて……。国際政治の台風の目となってしまったヒロトの活躍を描く異世界召喚ファンタジー、第13巻!!
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