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世界に流出した神々を連れ帰る任務を担う歌士官・一葉は、神を探して日本まで足を延ばしたが……。大人気『あまつき』の高山しのぶが描く壮大なる中華風ファンタジー、堂々開幕!!
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出会った少年が、土地の女神より、留守を言い渡された雷獣だと気づいた一葉達。しかし、雷獣は女神によって角を奪われ、力の源となる雷を集めることができなくなっていた――…。
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遥池宮へと連れてこられた白珠龍と友達になった一葉。彼は、自分が初めて歌士として仕事をこなした時のことを話し出す。四凶の一人「共工」の足跡を辿るため、ミクロネシアを訪れた一葉。彼は森の奥で、とある生き物と出会う…。
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歌士官にとって必要不可欠な桃・仙桃。そのすべてが、何者かに盗まれた。しかしこの騒動は、これから起こる更なる大事件の幕開けに過ぎなかった…。
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仙桃盗難事件を終え、束の間の平和が戻った国で、一葉は歌士を目指す少年・螺春と出会う。一葉への憧れの気持ちを強く持ちながらも、なかなか歌士に昇格できない螺春。その友人は、既に従神を捕まえてくるまでの歌士になっていたが、従神を制御できずに暴走させてしまう。しかし、それらはすべて仙桃盗難事件の陰で動く者達が仕組んだもので――。
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混沌によって汚れをおび、制御不能になってしまった斎。その浄化のため、斎を生み出すという乙姫の元に向かった一葉だが、乙姫の手によって深海の宮に閉じこめられてしまい――?
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一葉の正体を検討していく中で、帝江と関係があるのではないかという可能性が出てきた。その危険性から一葉は歌士の仕事を禁じられ、仲間を奪われる。気持ちが荒む一葉の前に現れたのは、一葉以上に国を憎む山烏だった――。
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自分は一体何者なのか――その真相に迫るため、白豪に自身の過去を問うた一葉。その問いに対し白豪は、一葉が「意志を持った帝江」であると告げる。多くを語らぬ白豪に勧められ、彼はさらなる真実を求めて生まれ育った森へと向かう――…。大人気中華ファンタジー、世界の真実に迫る第8巻!!
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龍王の行いを聞いた一葉たち。中でも丙閑の衝撃は大きく、未だ信じられないようであった。彼らは龍王の人物像を知るため、主従関係にある采和に話を聞くが――。紐解かれる国の成り立ち。そして龍王の行動に秘められた真意とは? 連載をゼロサムオンラインに移した大人気中華ファンタジー第9巻!!
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先代西王母を呪い殺した蚩尤の急襲を受けた一葉たち。白豪や比企、テン紅が次々応戦するが、その力を前に防戦一方となる。だが、蚩尤はぼろぼろの彼らに止めを刺すことなく、現西王母・珠龍だけを攫って姿を消した…。大人気中華ファンタジー最新刊!
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国をかつて支えていた四凶のうちの二神、混沌と共工。行方のわからない共工の部下である相柳は、混沌と手を組み、国に反旗を翻す。そんな中、彼らの仲間である蚩尤によって西王母・珠龍は一葉の従神・流とともに外国に連れ去られてしまう。ピンチを一人で乗り切ろうとする中、彼女に手を差し伸べたのは、とある歌士官だった!?
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外国へと攫われた西王母・珠龍と、一葉の従神・流。珠龍は武夷の手を借り、国へ戻る算段を立てる。一方、珠龍たちを連れ戻すために外国へ向かう許可を得ようとする一葉。八仙から与えられた試練に挑むも、一筋縄ではいかず――!? 奪われたものを取り戻すために動き出す第12巻!
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