ライトノベル
ムシウタ
シリーズ内の平均評価:
(87)
完結
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48時間のタイムリミットで決行中の超種一号“C”殲滅作戦が失敗した。だが“ふゆほたる”率いる“むしばね”は、“大喰い”を倒す最後の作戦【OPS3】を遂行するため、“虫”の始原を知るαを茶深たちに会わせることを決意する。しかし、むしばねを出し抜いた茶深たちの前にシーアゲハが現れ、大喰いを呼び寄せる鍵を握る夕がエリィに乗っ取られてしまう。さらには“三匹目”が千晴のネックレスから逃げ出してしまい──!?
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超種一号指定“C”の殲滅に失敗した虫憑きたち。反撃に転じる“C”にますます追い詰められていく中、一号指定の利菜とハルキヨが動き出す。しかし、最終決戦に挑む彼らの前に最強の“かっこう”が立ち塞がり!?
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虫憑きたちの最後の戦いが始まった。反撃の鍵となる利菜、ハルキヨ、アリスら一号指定が集結する中、“ふゆほたる”と“かっこう”は全ての決着をつけることができるのか!? それは、最高で最悪の“夢の結末”!!
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“かっこう”初の任務は、特環の局員十数名を全滅に追い込んだ虫憑き“ふゆほたる”の捕獲であった。幾つもの夢が壮絶な戦いを続けるなか、たった一人生き残った“かっこう”は、雪の降る街角で少女に遭遇する。儚げな瞳で彼と同じ夢を語るこの少女こそ、“ふゆほたる”であったのだ。運命の二人の出逢いを描いた幻の中編、そして伝説の“虫憑き”立花利菜の誕生を描いた書下ろし中編「夢の黄昏」を含む、最高で最悪の夢の始まり。
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