便利な購入方法
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NY修行を終え帰国した伴は、バッカナーレへ戻る前に立ち寄った故郷・福岡で、1年前に別れた元カノ・恵理が結婚することを知り、パーティーを企画する。彼女の前に姿を見せず、料理だけで祝福の気持ちを伝えようとした伴だったが、全てを見抜いた恵理は、厨房の扉の前に立ち「伴ちゃん、おるんやろ?」と声をかける。そして2人は、扉を挟んだまま言葉を交わし始める・・・
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マフィアの代理戦争を兼ねた料理決戦。ロレンツォ兄弟の卑怯な妨害に苦しめられたコヨーテと伴だったが、思いがけずその行為が露見し、一度は伴たちの勝利に傾きかける。だが結局は、伴とロレンツォがもう一度プリモ(第一の皿)を作り、その料理で勝敗を決することに。伴に託された運命の一皿、果たしてその評価は・・・?
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マフィア宅への出張料理を翌日に控え、不安を隠しきれない伴。そんな時、コヨーテに別の出張料理の仕事が入り、伴も同行することに。建設会社の社長を名乗るポールという男にディナーを作り、難なく仕事を終えた2人だったが、その食後、ポールは自分こそが明日の依頼主であり、ブロンクス二大勢力のひとつ“ジョルダーノ一家”のドンであることを告げて・・・。
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NYに料理修行に来たものの、陰湿なコヨーテの下で全く鍋を握らせてもらえない伴。だが、やっと賄いを任されることになり、腕をアピールする絶好の機会が訪れたと意気込む。ただ美味いだけじゃなく自分にしか作れない物を・・・と、伴が作った物とは?
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オーナーから2号店のオープニングスタッフ、しかもパスタ場チーフの内定を受けて喜ぶ伴。だが、そのことで注意が散漫になり、チーズの付いたモッレ(トング)で魚貝系パスタを盛ろうとしたところを天敵・香取にどやされてしまう。翌日に多忙なイヴを控える中、伴は「アイツを越えない限り2号店には行けない」と、自らの気合いを入れ直す。
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伴の出場する「ロートンヌ杯」アシェット・デ・セール(皿盛りデザート)部門のコンテストが、ついにスタート。初めて観衆の前で調理をする伴が、緊張からミスを重ねてしまう中、バッカナーレでは、伴と決裂した織田が黙々とドルチェ室で作業をしていた。そんな織田に、宍戸シェフが「行かなくていいのか?」と声をかけ・・・。
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無口な織田とも多少は打ち解け、ドルチェの仕事にも慣れてきた伴。だが、織田は通常業務のことは教えても、それ以上のことは学ばせてくれない。それでも2か月後のデザートコンテストへの出場に燃える伴が教えを請い続けると、織田は高度な技術を要する飴細工のバラを作ってみせて・・・。
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ついに厨房へ戻ることになり、やっと料理が作れると意気込む省吾。だが、シェフから言い渡された持ち場は、なんとドルチェ(デザート)室の助手だった!今までドルチェを作ったことのない省吾は困惑しながらも、ドルチェ担当・織田に教えを受けようとするが、気難しい性格の彼は全く取り合おうとせず・・・!?
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支配人・美雪から接客に向いていないと言われ、厳しい常連客・野上の接客を成功させなければ、厨房に戻ることになっていた省吾。自分自身、厨房に戻りたい気持ちはあるけれど「半端で戻ってもうまい料理は作れない」と思い直し、様々な予行練習を積んできた。だが迎えた当日、省吾のサービスは空回りするばかりで・・・!?
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常連客・野上のテーブル担当を命じられ、仕事後も特訓に余念がない省吾。本番を3日後に控え、客役を買って出た羽山とあすかの前で練習に入るが、ソースの飛び散りやすいパスタを客に近い位置で取り分けるなど、まだまだ細かな配慮が足りない様子。フォークとスプーンを箸のように使いこなす「サーブ」の腕も、羽山たちより劣っていて・・・!?
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かつて副料理長だった羽山と、新人・省吾との料理勝負は、意外にも羽山の敗北で幕を閉じた。そして、無言で店を去った羽山を、彼女のあすかが追いかけていく。散々もてはやされて独立した店を1年で潰し、ダメ人間に堕ちていった自分を嘆き、彼女に別れの言葉まで告げた羽山だったが、あすかは「何回でもやり直せばイイじゃない」と涙ながらに訴えた。
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接客に回され、投げやりな態度からグラスを大粉砕する失態を演じた省吾。その晩、ファンの女性客を連れた接客の先輩たちに誘われて飲みに行くも、そこでも彼はふて腐れ続ける。その後、酔った女性客の誘惑を断って帰宅した省吾だが、先輩たちはしっかり夜遊びをこなした上で、翌日も颯爽と接客をこなしていて・・・!?
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