群馬県の県立高校に通う拓海(たくみ)は車についての知識なんてほとんどない普通のとうふ屋の息子。ある日、拓海は親友の樹(イツキ)と共に、バイト先の先輩である池谷(いけたに)の走り屋チーム・秋名スピードスターズの走りを見に行くことに……。するとそこに赤城最速といわれる高橋兄弟が率いるチーム・赤城レッドサンズが現れ、秋名スピードスターズに挑戦を申し込んできた!! 地元で負けるわけにはいかないと燃える池谷だったが……!?
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神奈川勢、第2のラインとして“D”の前に立ちはだかるR・T(レーシングチーム)カタギリS・V(ストリートバージョン)は、サーキットを主戦場とするレーシングチームに所属する2人。タイムを短縮するための走り方を熟知した現役レーサーを相手に、拓海たちはどう挑むのか!? ――拓海vs.小柏カイ戦、再び! 両者の親父たちの舌戦もヒートアップする、神奈川エリア第2ラウンド開始!!
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中盤に差し掛かった拓海vs.大宮のダウンヒル。超本気モードに達した大宮の走りに、拓海もその非凡な走りで必死に追走するが、そのスピードはいつしか拓海の未体験ゾーンへと突入していく――!! バトルは公道の限界を超えた! プロジェクトDvs.チーム246戦、ついに決着!!
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啓介vs.チーム246・小早川のヒルクライムは序盤、先行する啓介のシャープではあるがあまりにも地味な走りに小早川は苛立ちを募らせていく。しかし、それでも相手が勝負を仕掛けてくる瞬間を見逃すまいと集中する小早川だったが……!? ――公道で速いとは何か? “D”のバトルは今、限りなく公道最速の限界領域に近づいている!
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茨城エリアを制覇したプロジェクトDが次に挑むのは、“走りの聖地”神奈川エリア!! 4段階の防衛ラインを築いて拓海たちを迎え撃つ神奈川エリアの実力とは!? 第1のライン、チーム246(ツーフォーシックス)とプロジェクトDのバトルが開始され、関東最速プロジェクトはついに最終ステージに突入する!
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ニセモノ騒動、勃発――!! 関東の各エリア最速の走り屋達を相手に奇跡の連戦連勝を続けるプロジェクトD。日に日にその名声があがっていくが、掟破りにもそのプロジェクトDの名をかたる不届き者が現れた! そのうえ、そいつらがしでかしたワルサが拓海の身に及んできたからたまらない。思わぬ事態に戸惑う拓海。しかし、そこには拓海にとって運命の出会いが待っていた!
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啓介vs.“ゴッドフット”星野のバトルは後半戦、ダウンヒルに突入! 涼介の作戦でタイヤを温存していた啓介のFDは、徐々に星野のR34との差を詰めてゆく。そして、極限の鬼ごっこは最終コーナーに差し掛かる!! プロジェクトD茨城遠征第2ラウンド、重量級対決の勝負の行方は――!?
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極限の消耗戦となったダウンヒルは8本目へ突入! 拮抗したバトルは「コースへの慣熟(かんじゅく)が重要」という涼介の言葉が証明するように、しだいに差が開きはじめる!! 焦る拓海は必殺の『ミゾ落とし』を連発するが……!? ――拓海vs.“ゴッドアーム”城島戦、決着!!
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拓海vs.“ゴッドアーム”城島のダウンヒルが始まった!! マシンの性能の差を感じさせない拓海の懸命なドライビングによって、バトルは持久戦の様相を呈する! 必死で食い下がる拓海だったが、気付かぬうちにワンハンドステアと複数の走行ラインを駆使する城島の魔術にかけられていた……!!
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プロジェクトD、新天地へ――!! 埼玉エリアを制したプロジェクトDが次に挑むのは茨城の“中年暴走族”!? 涼介が「過去最強の相手」と評し、“峠の神様”と呼ばれるパープルシャドウの重鎮・城島と星野を相手に、かつてないプレッシャーと衝撃が拓海と啓介を襲う!!
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相手側の卑劣な罠(わな)によって走行が不可能となった啓介のFD!! 夜を徹した懸命の修理を施すも、80パーセントのスピードでさえ制御できないほどバランスを失ったクルマに啓介は絶望する……。勝つためには手段を選ばない極悪非道なチームを相手に、啓介に反撃のチャンスはあるのか――!?
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ドラマチックな再会を果たしたイツキと和美が急接近! 周囲の予想とはウラハラに順調に進むイツキの恋。デートを重ね日に日に大きくなる和美への想いが、イツキを暴走させる――!! 一方、インプレッサとハチロクとの絶対的な戦闘力の差を“初めて”体感し苦悩する拓海は、埼玉エリア最終戦に臨むが……!?
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プロジェクトD、埼玉遠征でようやく実現した啓介vs.渉戦。以前に一瞬だけ競り合い、互いに実力を認め合う二人。今夜、どっちが本当に速いのか白黒つけるべく、雨中の消耗戦がスタート!! 啓介と渉、因縁の対決を制するのは――!?
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