小説
おやすみ、テディ・ベア
シリーズ内の平均評価:
(2)
「探してくれ、熊のぬいぐるみを! 爆弾が入っているんだ!」爆死した大学生中原の部屋から、少女がぬいぐるみの熊(テディ・ベア)を持ち去った。中原の友人野木由子は、その行方を追うが、熊を手にした少女は変質者に殺害され、次に手にした主婦は夫を撲殺のうえ自殺を……。次々に悲運を呼び込むテディ・ベアをめぐる傑作ユーモア・サスペンス!
便利な購入方法
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一つの品物がさまざまな人の手を渡っていくうちに、いくつかの人生を垣間見る――こうゆう形式はオムニバスといって、かつてフランス映画によく見られた。それをサスペンスとユーモア仕立てでやってみたのがこの作品である。(著者のことば) 手にした人々に事件をもたらすテディ・ベアの行き着く先は……!?
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「探してくれ、熊のぬいぐるみを! 爆弾が入っているんだ!」爆死した大学生中原の部屋から、少女がぬいぐるみの熊(テディ・ベア)を持ち去った。中原の友人野木由子は、その行方を追うが、熊を手にした少女は変質者に殺害され、次に手にした主婦は夫を撲殺のうえ自殺を……。次々に悲運を呼び込むテディ・ベアをめぐる傑作ユーモア・サスペンス!
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