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田内学 / 東洋経済新報社 (212件のレビュー)
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総合評価:
guusan
もう一回読み直して理解を深めたい。
もう1回読み直したいと思った。お金に対する考え方が変わった。高橋洋一さんが言ってた『国の借金と個人の借金は違う』ということが少しわかったような気がする。国の借金は、国の中で移動しているだけで、国全体で…見たらプラス・マイナスでゼロになることは理解できた。でも、海外の人からお金を借りた場合は問題になるような気がするのだけど、それについては書いてなかったように思う。もう一回読み直したら、わかるかも。続きを読む
投稿日:2024.03.10
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なおかん
娘に読んで欲しい本 この本を読んで改めて「お金の奴隷」になってしまっていたと自覚した。 就活生の時にある会社の面接で『あなたは何のために働くのですか?』と聞かれたことを思い出す。なんと答えたかは忘れ…たが「お金を稼ぐため」と考えていたし、「お金じゃない、やりがいのため」とかキレイゴトだと思っていた。 現在専業主婦をしている。世間から見たら働いていない。それが苦しい時がある。でも、この本を読んで気持ちが楽になった。愛している人のために日々働いていることが、将来それが娘への、社会への投資になれば幸いだ。続きを読む
投稿日:2024.04.30
ぽみす
このレビューはネタバレを含みます
【この本を選んだ理由】 話題の本だったから 【内容】 近所で錬金術師と呼ばれる豪邸に住んでいる大富豪の老人と勤務先から勉強してくる様にと言われたOL、たまたま豪邸に道案内した中学生がお金を通じて大切なことを学ぶ話。 働くことはお金を稼ぐ為でなく、誰かの役に立つということを念頭に置かなければいけないし、そのお金が社会との繋がりを作っている。なぜならそのお金は誰かに働いてもらうチケットの様なものだから。 しかしお金が物事を解決するのでなく、お金をもらった人が物事を解決する、その先に人がいることを考えないといけない。 自分だけでなく、自分たちという意識の範囲を広げ、社会全体で支え合うことが大切。(そのためのお金。)幸せな未来を他人と共有し、人を愛することで自らが当事者意識を持つことでより良い将来が待っている。 【感想】 お金に関する経済の話と思っていたが、最終的には労働の意義を考えさせる話であった。勉強になる部分もありつつ、小説としても最後にオチがあり良かった。 そのオチもきちんと小説の言いたいところとリンクしていてなるほど、と思えた。 ちなみに貯金は将来の誰かに働いてもらうためのもの、借金は将来自分が誰かの為に働かないといけないもの、という考え方が新鮮だった。
投稿日:2024.04.28
isseiabe
何度も途中まで読んでは最初から読み直して、ようやく読み終わった。結局半年以上かかった。そう言えば、電車の中で小学生がこれを読んでいるのを見かけたこともあった。 中身については、著者が伝えたいと考えてい…ることをしっかり掴むことができたのかは自信がないが、これまでと考え方が変わったのは間違いないと思う。 お金というものが一人と全体の意味が違うと主張されているのと同様、この本に書かれていることも一人と全体にとって意味が違うのかなとも思った。全体と呼ばれるものが、これを読むことはないのかも知れないが。続きを読む
ありんこ
お金の大切さを問う話かと思ったら。現代の他人任せない言動を考えるさせられる。また、お金、愛、そして社会貢献とはを学べる1冊
イクロツィル番目の読書家
世界の見え方が変わった。 価値があるのはお金じゃない、人だ 多くの人を便利にしたり幸せにしたりしたところにお金が集まる。順序を間違えない。 誰かを幸せにすることが先。 人を幸せにする方法を考えよう。
投稿日:2024.04.27
d-kid
ストーリーで学ぶ系。 設定もよくあるパターン。 お金についての話なので理屈はわかるし、理解もできるが、お金を持たないと実感できないんだろうなと思う。 経済をまわす。から、助け合い、繋がりや。にお金を使…う理由が変わった。続きを読む
投稿日:2024.04.25
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