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冲方丁 / ハヤカワ文庫JA (9件のレビュー)
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総合評価:
shimane@etho
バジルとシルヴィアがイチャイチャするお話。
今回は主にハンター側の視点、動向の回。 イースターズオフィス側はあまり出てこないので、ウフコック成分が足りません。 そして思春期の中学生のようなもどかしい距離感だったバジルとシルヴィアが、ついに大…っぴらにいちゃこらするようになります。 からの、前巻の葬儀のシーンに繋がる重要な展開があります。 ついついハンター一派に肩入れしそうになるほど、彼らの主張、結束、シンパシーがメインです。 ワンコたちも大活躍!続きを読む
投稿日:2023.06.27
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ヒロ
マルドゥックシリーズで最長となっている本作。登場人物の多さは読み手には大変ですが、いつも楽しみにしています。
投稿日:2024.02.01
本読みパンダ
(まだ物語の完結前なので、敢えて星は付けていません) 今回は(ほぼ)全編、「悪党だらけの大バトルロワイヤル」!! バロットもウフコックも出番無しですが、これはこれでなかなか楽しい
投稿日:2023.08.22
まる
待ちに待った8巻! でも、これは自分のせいなんだけど、誰がどう対立して、誰が誰にどんな感情を抱いていて、誰が何を目論んでいて…ていうのがわからなくて、オフィスが出てくるところ以外はいまいち入り込めなか…った。ちゃんと1〜7巻を読み直してから読むべきだった。 そしてまた次を待たねば。。。続きを読む
投稿日:2023.08.15
kozakura
本巻はオフィスメンバの活躍が少なかったので次巻に期待。いわゆる敵・味方の単純な2勢力ではなく、時間軸も過去・現在がシャッフルされて、構成に奥行きがある。次巻への前フリが衝撃的で待ち遠しい。そろそろキャ…ラクタの名前が一致しなくなってきた。続きを読む
投稿日:2023.07.23
izzy
このレビューはネタバレを含みます
前巻の終わりでハンターが市議会委員を名乗っていた。その過程を描く今作。相変わらず、ネタバレしてから、それになるまでの過去を描く、という進行の仕方は変わらない。 マルセル島を舞台として、そこでの抗争の結果、集団訴訟の法定外戦術をするとともに、市議会議員の立場を得てしまうハンター。ここまで合法化したハンターたちにバロットたちは打ち勝つことができるだろうか。ウフコックが作っている勢力作りは上手くいくのだろうか。ただ、シルバー社のCEOやモートン議員などが復活して、手助けをしてくれるのは小さい希望の光の一つではあった。 また、やっと最後に前巻から描かれていた葬儀の人物が発表された。が、その過程はまた次巻以降になるもよう。 全体を通してバトルがメインの今作のためか新登場のエンハンサーや統廃合されていくエンハンサー部隊の名前がたくさん出てくるので、整理しないと読みにくいのが難点であった。
投稿日:2023.07.17
bunchinlove
前半は登場人物が多くてよく分からなくなったけど、途中で慣れてこれまで名前だけだったエンハンサーたちの活躍が読めてよかった。ラストの引きがすごい。
投稿日:2023.06.19
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