【感想】ネトラレル。～妻が堕ちゆく偏愛快楽の果てに…44

夏目ぇーーー。

44話を読んで複雑な気持ちになった。かなりエロい内容だが、何かが足りない。原因は夏目の言動にあるような気がする。いみじくも、31話で四岡オーナーが指摘した言葉が思い出される。「おのずと作品には作り手の…様々な想いが宿る。だが、それが『恋』ならば話は別だ。恋という感情は『作品本位』ではなく『自分本位』だからだ。」今回も夏目は自分本位で、ダメ男丸出しなのだ。紲理もZAKIもやっぱりダメ男だった。男はよっぽど感情をコントロールできないと、『女性』を『傑作』にすることができない。男性は女性に飲み込まれ、愛液の海に溺れるしかないのかもしれない。美紗子の進化はめざましく、3人のダメ男をドロドロになるまで飲み込んでいるのだ。あー美瑠久と澪のプレイが見たいな。続きを読む