【感想】ホテル・ピーベリー<新装版>

近藤史恵 / 双葉文庫
(190件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
7
45
100
27
3
  • 好き嫌いあり

    ミステリーを求め、タイトルに惹かれて読み始めたが、いつになっても何も起こらないし、主人公の過去も思わせぶりが、長くて、途中で読むのやめました…。私にはむかなかった。

    投稿日:2022.06.18

ブクログレビュー

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  • 本とコーヒーで

    本とコーヒーで

    前半部分は、以前行ったことがあったハワイ島のゆるい雰囲気が懐かしい気持ちにさせてくれました。
    そこから、不穏な雰囲気が漂う中盤からは、登場人物達の嘘と死が一気にミステリー展開に進んでいき、あっという間に読了しました。続きを読む

    投稿日:2024.04.14

  • ぷみ本

    ぷみ本

    めっちゃハワイ行きたくなった!

    ゆったりとしたハワイの雰囲気も味わいながら、後半の展開がおもしろすぎてほんまに一気読みしちゃった☺️

    結末は飛び抜けて驚く感じではなかったけど
    主人公のつかみどころのなさと
    小児性愛的な狂気と好意が恨みに変わっていく表現が怖くて良かった!
    続きを読む

    投稿日:2024.04.13

  • natsu

    natsu

    ハワイ島でのスローライフに不気味な雰囲気が漂い始めてからは結末が気になって一気に読了。まぁちょっと結末のチープ感は否めなかった。

    全ての気候帯がひとつの島にあること、買い出しに出る描写、そんな雰囲気は好き。

    サキへの感情、和美への思いが小説の中でどういう意味を持つのか腑に落ちなかったな。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.02

  • りん子

    りん子

    帯に何人か亡くなるというようなコメントが書いてあったので、ミステリー好きな私は読みはじめたが、読み進めどなかなか展開しない。
    最後の畳み掛けがスピーディでした。
    最初と最後の緩急の違いが面白いかも?

    投稿日:2024.03.28

  • rentamao1556

    rentamao1556

    ハワイ島の郊外の古いホテルで長期滞在をしている木崎は、過去の恋愛で大きな傷を負っていて、人間としての尊厳も誇りも奪われ、生きる希望もなくしている。
    オーナーの和美は、木崎よりも15歳年上で、美人でもない人妻だが、深い関係となり、さらりとした和美の明るい性格に包まれていくうちに、木崎は恋愛感情に気づくことになる。
    これは純粋なミステリー小説というより、恋愛小説にミステリー要素をスパイスとした話だ。
    誰か殺されるのではというハラハラ感もないし、読者を謎解きに誘導するようなミステリー感も少ないが、どこかアガサクリスティの小説の舞台にいるような気分になって、私は面白かった。
    最後に伏線を回収して、なるほどと気付かされた。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.19

  • がまこ

    がまこ

    ミステリーと言いつつ、ハワイのゆったり感を味わえる本だった。事件がメインでないというか。
    近藤史恵さんらしい一気に読める作品だった。

    投稿日:2024.03.16

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