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ヤマシタトモコ / FEEL YOUNG (19件のレビュー)
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継続している主人公が美しい。 わたしもそうなれたら良いのにと感じてしまう。
投稿日:2024.05.21
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maiaki
才能とは。 自分にない、欲しかったものとは。 考えてもわからないかもしれないけれど、考え続けていきたい。 この本はその答えを一緒に考えてくれる。
投稿日:2023.12.31
NORIS
しばらく前から読んでみたいな、と気になっていたタイトル。そのうちにと思っていたら、実写映画化のニュースが来たので、じゃあとりあえず読んでみようかと週に一度の本屋で一冊ずつ買いはじめて9巻目(かなり追い…ついてきた)。 朝、高二の夏。少しずつ槙生といいコンビになってきた。というか、槙生にとってもほどよい刺激であり支えになりつつあるような。 ここまできて今さらながらタイトルの英訳が「Journal with witch」だと気がついた、 なるほど。続きを読む
投稿日:2023.08.03
青い加藤
漫画で些細に描かれる問題を自分事として受け取ったことのある人には非常に刺さると思う。 不満があるとすると、朝ちゃんが何にでもなれる、つまり空っぽな人として描かれすぎていること。逆に、あさチャンの特性は…マキオと対立しないので、マキオの主張を分かりやすくさせるための装置になっていないという長所を生んでいる。評価が難しい。 あと、これは、繊細な問題なのだけど、自死の評価が「最悪」なのかどうかは未決かと思う。その人の生にとって「最悪」なのか、自体の収め方として「最悪」なのか、とある人からして「最悪」なのか、色々な意味が取れてしまうから、それこそ物書きであるマキオ君に「最悪」という言葉を使って欲しくなかった。(でも最悪な出来事=自死であるとは明確には述べられていない。私が感想を述べることで、「つまり、あなたにとっての最悪とは自死なんですね?」と提示された形か。ずるーい。) ガサツな言葉で日々を生きるような粗雑さを体現する私には難しかったです。続きを読む
投稿日:2023.03.19
るいこ
朝がなんか輪をかけてのびのびというか、 あー女子高生なんだよなーって感じで ずっと張り詰めてた部分が時が経ってようやく緩んできたのかなーなどと あの時代特有の悩みや壁はあるだろうけどこのまま槙生ちゃん…や周りの人の影響を受けてまっすぐ育ってほしいなぁ続きを読む
投稿日:2022.09.02
dai-4
海街diaryぽいな~。同作好きだから、当然本作も楽しめるし、面白い作品が数多存在するのは大歓迎だから良いんだけど。
投稿日:2022.07.15
biboo
このレビューはネタバレを含みます
朝のように真っ直ぐに受け止めて真っ直ぐに疑問を持って真っ直ぐ投げ返す部分がまだ自分にもあると思っていると同時に、槙生のようにいじけた大人になってしまったと思うことがある。だけど槙生と同じように朝の真っ直ぐさが羨ましくも思う。そんな真っ直ぐにもがき悩み進む朝を見てるとなんだか妙に泣きたくなる。 「無力感を肯定しないでいてあげたい。まだ行けるからまだ止まらないでって。」という槙生の言葉に共感した。無力でいることは心地がいいからそこで立ち止まる人の方が多い気がしているけど、思考停止ってものすごく寂しい。もしかしたら肯定しないことってエゴイスティックで傲慢かもしれない。それでも人間を信じたい。
投稿日:2022.06.08
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