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六つ花えいこ, 秋鹿ユギリ / アース・スターノベル (7件のレビュー)
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総合評価:
クローバー
ハッピーエンド
いろんな恋の形がある。 巻き戻ることでその恋の伏線が生かされて、ハッピーエンドに癒された。
投稿日:2022.04.17
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めろ
このレビューはネタバレを含みます
今の時点で刊行されている漫画版を読んで、続きが気になりすぎて購入。自ら進んで購入したラブコメ物の小説、なろうからの小説はどちらも初めてです。 ずっと主人公をはじめとする周囲の人々が愛しくて、幸せになって欲しくてたまらない。心理描写も細かくて素敵です。また、主人公達だけでなくて、友達などにもスポットライトが当たっていてこれもまた素敵でした。 他の方もおっしゃってるように、恋愛物によくある、周りの人間とのギスギスもないのがいい。 あと子どもの頃ずっと魔法使いになりたかった私にとってはあとがきの最後の一言にじんわりとしました。素敵な物語をありがとう。 ちなみに料理などで普通にラーメンが出てきたり、言葉が今っぽい(ズッ友とか)のが最初は気になりましたが、面白さには関係ないので気にしないことにしました。 漫画版もすごく可愛くて、解釈やまとめ方も素敵なので、2日でどちらも読み切った急拵えのファンとしてはそちらもぜひお読みいただきたいです。 心のままにいっぺんに読み切ってしまったので、これからゆっくり再読します。 ……再読すると各所で、ここ、ミゲルどんな想いでいたんだろう?と改めて涙が…… あと、最後の死に戻りがヴィンセントでよかった…ヴィンセントでなければ元公爵から話は聞けなかっただろうし(現紫の血筋だからこそ話してくれたのでは)、下級生を正しく導けたかわからないので……
投稿日:2024.04.17
りょん
3巻まとめての総評 インスタ広告→漫画→小説 と、辿りついた ストーリーも良かったし、挿絵も可愛い 漫画の絵の方も良い! しっかりみんながハッピーエンドで良かった 誰かが誰かを妬んでたり恨んでたりも…なくて本当に気持ちよく読めた続きを読む
投稿日:2024.03.24
睦月
インスタの広告からマンガを読み始め、ミゲルに一目惚れして小説家になろうで一気読みしました。舞台の世界観、キャラ、ストーリー展開全部好みでした。どのキャラも魅力的で主人公2人の相手を死なせないための努力が健気で応援したくなりました。いやでもミゲルの一言に限る。ゆるい三つ編み、常に飴をなめてるビジュアルもアツい。「頬紅いつもと違う!」とか女子パジャマパーティー参加しちゃうのとかかわいすぎた。3回目人生のデート回は待ち合わせでいたずらするところもオリアナが泣いて帰ってきたときに守ろうとするところがもう…。番外編もとても良かった。オリアナとヴィンセントの娘はこんな産まれたときからこんな素晴らしい男に愛されて他の男子に恋できる日が来るの?という気持ち。続きがコミカライズされるのが楽しみだし、ゆくゆくはアニメ化してほしいです…!
投稿日:2024.02.29
kina-koi
初回限定SS『ハッピーエンドに向かって走る』 この短編集が限定!付かなくなってから購入する読者は可哀そうすぎる。 アズラク×ヤナ=ダンスが上達しないヤナとレッスン カイ✕ハイデマリー=図書館でカイに打ち明けられる。 デリク✕エッダ=二人の新居への引越しエピソード。 ハインツ✕コンスタンツェ=二人で一緒に里帰り。 ミゲルがキーパーソンだとは思っていたが、こういう形だったとは?
投稿日:2022.10.02
どんからす
みんなの笑顔が見られてよかった、の一言に尽きます。 一筋縄では行かなそうな、でも希望に溢れた後日談も良かった。これからもこの子たちの人生は続くんだと思って、嬉しくなりました。
投稿日:2022.06.17
いこ
ヤナ様とアズラクの件が1巻からある意味トラウマだったので、無事決着となって心底安心した。 ほら、やっぱりヤナ様の勘違いではないか! 真相を明かせなかった複雑な理由はあるから仕方はないが、アズラクが可哀想でもあった。 まあ諸々乗り越えた後の二人は幸せ一杯な夫婦になってくれたのでよし。 ……そう、夫婦だよ、びっくり。 完全巻き込まれ当て馬になったミゲル、お疲れ様でした。 今回一番の立役者はミゲルだろうなあ。 彼が抱えていたものは、1、2巻を見ていれば自ずと想像できる。 ましてこの巻で明らかになる件が…… でも、本来の理を曲げてまで惹かれあった運命の恋人たちをもってすれば、例えラストチャンスであろうと乗りこえられるのだ。 やはり2巻で想像した通り、今回のオリアナにはたくさんの仲間がいる。 彼らは竜木の件に直接は関わっていないが、オリアナとヴィンセントのために行動を起こしてくれたことが、大団円への支援になった。 ナイスアシスト! 活躍したご褒美は、番外編にて。 一部を除いて、皆相手ができたね、おめでとう! コンスタンツェの相手は意外だったけれども。 姦し3人娘の中では一番応援したいカップルだった。 切ない恋してたんだねえ。 皆の協力もあって乗り越えられた試練。 挿絵のミゲルの笑顔が、その成果を一番物語っていたと思う。 あの笑顔だけで泣ける……おめでとう、おめでとう。 3巻の君は様々な人の当て馬ポジションにもなっていて、大変だったと思うけど。 その分、これからの幸せを味わってほしいと思う。 バカップル化しつつある主役2人のそばで。 あれだけの試練を乗り越えたあとのエピローグとしては、本編内の方は呆気ない感じだが、その分後日談が充実。 ヴィンセントの賭けがどうなったのか、皆の進路は。 気になる答えは後日談にて。 初回版には更なる書き下ろしペーパーも。 姦し3人娘のその後が味わえる贅沢仕様。 取り敢えず……コンスタンツェのお相手さんは、強く生きて。 生き残って(いやマジで) 1巻から本当にハラハラしっぱなしだった作品が、予想以上の大団円を迎えてくれて、本当に安堵できました。 皆、本当にお疲れ様でした! そして、春の中月の十八日を無事超えたきみたちの未来に光溢れんことを祈ります。
投稿日:2022.04.25
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