【感想】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集2

香月美夜, 椎名優 / TOブックス
(19件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
7
7
3
0
0
  • 電書派へのご配慮に多謝

    第四部5〜第五部4の一部書店向け特典SSを中心に、この範囲と前の短編集より後からWEBに掲載されていたSSを集成した一冊。
    電子書籍派では読めないのに噂はあちらこちらから伝わってきて妄想を膨らませていた多くのお話に答え合わせしてもらえて、とてもスッキリしました。
    ひとつだけネタバレすると、トゥーリ、マジ天使。
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    投稿日:2022.03.10

ブクログレビュー

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  • jube

    jube

    フェルネスティーネ物語がやはり面白い。下町よりも貴族院の話のほうが好み

    これで、本編通巻33冊にプラス3冊
    加えて、コミック31冊
    合わせて67冊撃破

    療養を利用して20日で一気読みという
    かなり至福だが
    もったいない読み方をしてしまった。
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    投稿日:2024.03.24

  • min

    min

    この本の存在を知りませんでした…。
    わたしは基本的に小説は電子派なので、特典SSは読めません。それを諦めてたんですが、短編集で読めたんですね!おもしろかったです。

    各話の扉に、その短編が本編のどの辺りの話なのか、解説とともに記載がある親切設計。
    次に本好きを読み返すときは、この短編集も時系列に沿って読んでみようと思います。
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    投稿日:2023.12.15

  • isutabi

    isutabi

    聖女と呼ばれるローゼマインさんと知らないところで悪の権化扱いされているフェルディナンドさん師弟を取り巻く人々視点のお話集ですがそんな貴族連中の思惑なんて関係ない平民の皆さんにホッとさせられます。

    投稿日:2023.12.04

  • ひるあんどん

    ひるあんどん

    本編の裏側や描かれない他の登場人物達の心境が描かれるのが面白い。特に下町の家族や関係者の話は貴族院編や女神編ではなかなかわからなかったのでトゥーリとルッツの婚約話が読めて良かった。バルトルトの旧ヴエローニカ派の子供から見た粛清、ゲオルギーネに礎を奪わせればいいと考えていたみたいだけど、で、その後どうするの?という展望がない。領主交代を軽く考えすぎ、エーレンフェスト防衛戦後のバルトルト達はどうなったんだろ?続きを読む

    投稿日:2023.10.15

  • kaaazunoko

    kaaazunoko

    普段メインにならない人たちの視点から語られるお話はおもしろいし読み応えがあります。トゥーリの恋の話が切なくてかわいくて好きです。下町や神殿、城、貴族院、他領、王族などさまざまな人たちの裏側が見られて楽しいです。ダームエルが信頼されてるところや、ライムントが評価されるとなんだかうれしくなりますね。続きを読む

    投稿日:2023.04.24

  • reikof

    reikof

    IIが出ていたのに気づかなかったので購入&読了。
    本編に載せるほどの話ではないけれど、脇役たちもモブではないことがわかる短編集。良き。

    投稿日:2023.02.26

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