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若林正恭 / 文春文庫 (293件のレビュー)
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総合評価:
haribo
ナナメだな…
若林さん、本を3冊も出版しているとは知らなかった。 会社で行われたビブリオバトルで紹介された本で、興味が湧き読んでみた。 人はそれぞれいろんな考えを持っているから、若林さんの考えが特別おかしいとは…思わないけれど、疲れてしまうことも多いだろうな〜と思う一冊だった。続きを読む
投稿日:2022.01.09
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おーしま
若林という「自分がよくわからない人」が「生き辛さ」を解消するために「自分探し」をしてわかったことが描かれていた。 自分は多分能天気側の人間で、この世の常理に特になんの疑問も持たずに生きてきたので、な…んとなくこの世界を楽しく過ごせてはいる。 けどなんでそう過ごせているのかの言語化はできていなくて(考えたこともなかったから)、突然何かに「生き辛さ」を感じてしまうと、なぜ辛いのか、どうすればいいのか、がわからなくてすごくしんどい気持ちになってしまうと思う。 この本で、若林が長年かけてわかったいろいろな知見を教えてもらえてよかった! こうやって色んなことを常に考えている人には憧れるなあ。自分が不得意な部分の知見を本は教えてくれるからイイネ。続きを読む
投稿日:2024.05.06
あいざわ
このレビューはネタバレを含みます
他人への否定的な目線は、時間差で必ず自分に返ってきて、人生の楽しみを奪う。 結局はこれなんだとおもった
投稿日:2024.05.04
しろくま
単純に自分の考えや思ってることを表現できるのがすごい 生きづらさを見つめて、疑問を突き詰めて、その解決に動けるのがすごい 割と何も考えんで生きてきたし、それで上手くきた側の人間だから、「これでいいん…だろうか」っていう思いと「今まで通りこのままでも大丈夫」っていう思いがある、気がする 何にしても若林さん程考えたり言葉にするのは無理なので、話して発散するしかないのだけども、聞いてくれる人を大切にしたい続きを読む
投稿日:2024.05.03
ひこ
よかった わたしも同じくらい捻くれてるからこれ光の当たる場所で生きてる人間にはつまらないんかなとか思いながら読んでた ナナメの殺し方が役に立ちそうでした
投稿日:2024.04.24
ゆの33
自分もナナメよりなので、なんかわかると共感しつつも、あれ~そこまでではないのかなと、笑。 天国の前田健さんの言葉、「四の五の言っても、幸せになったもん勝ちよ」 ほんとに、そう。 友達がたくさんいてもい…なくても、お金があってもなくても、幸せと感じたもん勝ち、だと思う。 前田健さんの著書、『それでも花は咲いていく』読んでみたくなった。続きを読む
投稿日:2024.04.22
y
成功したように見える人でも、内面は様々なことに悩み考えていることが分かった。 悩んでいるのは自分だけじゃなく、皆乗り越えながら頑張っていると実感した。 以下印象に残った点 ✎︎___________…_ 理想の自分に追いつこうとしているから、今日の自分を生きることはなく、常に未来の理想化された自分を生きている。だから、今日をずっと楽しめなかったんだ。 『今日の自分は本当の自分じゃない。自分というものはもっと高尚な人間なんだ』と言い訳(逃避)をして今日の自分をないがしろにしてきたんだ。 続きを読む
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