【感想】龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

三川みり / 新潮文庫nex
(37件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
20
13
0
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0
  • 面白くて一気に読みました

    某書店さんのオススメをみてを見て購入。面白くて一気に読んでしまいました。設定も凝ってましたし、謎解きもさることながら、心理描写も丁寧で引き込まれました。古くて新しいテーマが通奏低音。続きが待ち遠しい!

    投稿日:2021.10.13

ブクログレビュー

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  • SACRA

    SACRA

    初読みの作家さん。本屋で表紙に惹かれて。何処かで読んだようなエピソードが織り混ざった雰囲気のお話ではあったが、龍が出てくるだけで、面白さ3割り増しだからな〜。今のところ6巻まで続くようなので、期待を込めて星4かな。この物語の世界では、女性だけが龍の声を聞ける。この法則に当てはめれば、声が聞けない女性と、聞ける男性は人にあらず…になる訳だよね。普通って何?誰が決めるの?今の世も龍の世も、変わらんね。続きを読む

    投稿日:2024.03.21

  • 夕日

    夕日

    このレビューはネタバレを含みます

    2024/02/24

    シュガーアップル・フェアリーテイルが好きやから読んでみた。前作とは打って変わって和風ファンタジー。龍がめっちゃでてくる。妹子と背子が出てきたのにはびっくりした。古典やん。一巻でやっと皇尊になるための試練を乗り越えたぐらいなのは長い気がした。主人公も秘密を持ってるし、初めての奥さんも秘密持ってるし、新しい奥さんも秘密持ってるし、濃すぎる夫婦やね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.02.25

  • かとまる

    かとまる

    龍の声を聞くことができない女性は14の歳に追放される。そういう子をこの国では遊子(ゆうし)と呼ぶ。遊子である主人公、日織は生きるため、遊子にまつわる令を変えるため男として生き、皇位を狙う。皇位は代々男のみ。女であること、それも遊子であることは、絶対にバレてはいけない。日織の願いは叶うのか。

    「男女みたいな主人公がかっこいいなぁ」くらいの感覚で手に取った一冊。大当たり。
    ファンタジーとミステリーとアドベンチャー(?)のバランスが大変良く、ハラハラドキドキ、
    そして最後のページの文書がカッコ良すぎる。
    世界観にあわせ漢字の読みが古語っぽくなっているが、各章ごとにルビが振り直されるので後半はすんなり入ってくる。1巻を読んだら2巻に行かずにはいられない。楽しみ!
    続きを読む

    投稿日:2024.02.10

  • yujia

    yujia

    フォロワーさんから面白いと伺ったので積読から取り出してきて読んだ。
    私は龍が好きだ。男装も好きだ、そして女装も好きだ。好きなものづくしのファンタジーすごく好みで面白かったです!!!

    投稿日:2023.06.21

  • 恵

    このレビューはネタバレを含みます

    十二国記やら男女逆転劇やら色んな要素入ってて、既視感は有るけど、読みやすくて一気読み

    日織のバックボーンから余り人前に出られないのは仕方ないのかもしれないけど、皇尊を目指すならそれなりに人脈作りとかの努力はしないと、お宝探ししないなら負け確定みたいなのはダメなのでは?

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    投稿日:2023.05.08

  • mie

    mie

    途中まではそこまで入り込めなかったけど、後半にいくにしたがって、目が離せなくなる。
    そしてラストの怒涛の展開には、ゾクゾクした。
    続きが気になり過ぎる。

    投稿日:2023.04.24

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