【感想】最果てのパラディンVII

奥橋睦, 柳野かなた, 輪くすさが / コミックガルド
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
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  • 圧倒的な文章力

    ドワーフの語る話に思わず貰い泣きしてしまった。
    悲しくも熱く勇ましい物語なのは勿論の事、それを表現する文章力がとんでもなく高い。そこまで長い話でもないのに、ここまで心を揺さぶられるだなんて。


    この7巻には特に大きな展開の変化等はないが、この圧倒的な文章力のおかげで何度でも楽しく読める。とにかくキャラクターとその会話が魅力的。「言葉には力がある」は正に真理、本当にその通りだと思う。
    そんな訳で今回も良作、買って損なし!
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    投稿日:2021.04.25

ブクログレビュー

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  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    このレビューはネタバレを含みます

    【あらすじ】
    森の王の予言で『黒き災いの火が起こる』と語られた魔獣巣食う土地――〝鉄錆山脈〟。その地について知るべくドワーフ達に会いに行くと二百年前の大乱の地獄を生き抜いたドワーフの元近衛・グレンディルの姿があった。彼の口から語られる〝くろがねの国〟の顛末――それは、王と共に戦った者と、王命に従い生き抜いた者との物語だった。そして帰途に就こうとしたウィルは街でドワーフの青年・ルゥと知り合う。背を丸め、おどおどと過ごす姿に前世の自分を重ねたウィルはルゥを鍛えるべく、従士として雇い入れる提案をする。応じる意思を示すルゥだったが、ドワーフ達は困惑するばかりで――。「小説家になろう」発、王道ハイファンタジー、青年が〝まこと〟と勇気を奉げる第7巻!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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    投稿日:2024.03.15

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