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竹内 謙礼 / ディスカヴァーebook選書 (3件のレビュー)
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ぴの
このレビューはネタバレを含みます
「客の言うことを聞く店は潰れる。」とか「楽しい売り場なら楽しくお金を使える」など、「売れるための格言」のようなもの40種類をメインとして、様々な解説を付け加えた本。 なるほどと思える言葉もありますが、タイトルにあるようには、すぐには売れ出しません。本書の内容を応用して自分の状況に落とし込み、具体的な対策をとってはじめて売れ出す可能性が出てきます(当然といえば当然ですが…)。 「完全に行き詰まってしまって、どうしたらいいかわからない」などの状況下で読む場合は、異なる視点から見ることでヒントを得られるかもしれませんが、私には今ひとつ合いませんでした。
投稿日:2014.01.27
ロックドア
・客の言うことを言う店はつぶれる →言われたことに対して答えるのではなく、期待を予測してそれを上回ることが必要。 安直なものではなく、サプライズ的なほかにはない付加価値を作り提案することが必要。 ・新規客には 金 常連客には 愛 を →新規に対しては、まず見てもらうもらう為に、広告を使う。 再来店してもらうためにクーポンを発行する。ファンになってもらえたお客様には割引はしないが、 特別感のあるサービスやおもてなしをしなければならない。新規を作るにはリピの5倍以上金がかかる ・富裕層を狙うな →富裕層はお金を持っている。なぜお金を持っているかというと、稼ぐ上にケチだからだ。 さらに、お金を持っている人は仕事が出来る人であり、お金の流れなどを知っている。 もちろん、このお客さんを確保できるにこしたことはないが、それなりの覚悟と戦略が要る。 ・お店をリニューアルしたいなら、お客さんもリニューアルしなさい。 →リニューアル(変える)ということは、既存のお客さんがいなくなり、新しいお客さんが入ることになる。 重要なことは何の為のリニューアルなのかということを明確にすることである。 ・商売は「教育」。お客とは「共育」 →商売には知識が必要で教育が必要。 お客は店との共感による共育が必要。 つまり、共感(付加価値)で心をつかみリピーターにしていかなければ継続は難しい ・売りたいならキャッチコピーに謎を残せ。 →文章に矛盾をつくり、知りたくさせる仕掛けを作る。むずそう ・入りずらい店は、すでに死んでいる。 →店側は自分の店がお客さんにどう見えるのかが見えていない。 日常の景色として慣れているからだ。まったく利害関係のない第3者に見てもらい、意見を聞くことが必要。
投稿日:2013.12.07
kento1976
販促鉄板ワザ40が使えたので買ってみたがちょっと、いや、かなり物足りない。 この著者の本を初めて読む人にはちょうど良いかもしれない。
投稿日:2013.06.01
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