【感想】信長の庶子 四 関ヶ原夜話

壬生一郎, 土田健太 / ヒストリアノベルズ
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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  • 戦国ラノベ好きには面白いが論破好きな点が減点

    織田信長を中心にして、史実と少しずつ異なる歴史を歩む戦国もので、転生者ではない主人公には特にチートなし。戦国好きの人は面白いと感じる様に思いますが、イマイチな点が2つ。
    1つ目は絵。主人公が赤髪DQNのような絵面になっていてちょっとイマイチ。作中ではDQN要素はないので、もっと普通に和風にすればいいのにと思います。
    表紙や挿絵を見るとちょっとがっかりします。
    2つ目は、これが一番気に入らないというか、好みじゃない点ですが「論破」好きな点。討論会やら議論みたいな話がここかしこにあって、作者さんは「はい論破」みたいな口で言い負かす勝負が好きなんだろうなと印象を受けました。相手を言い負かして悦に入るシーンが多い。良く回る口は確かに有用な場合も多いんでしょうが個人的には興ざめです。
    むしろ言い負かした後に「はい論破」とでも言った方が潔い、というのは冗談ですが、きっと論破好きには合うのでしょう。私は論破とか全く興味ないしむしろ嫌いなので、その点が気に入らないので星を2つ下げた評価になりました。
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    投稿日:2021.09.16

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