【感想】外れスキル「影が薄い」を持つギルド職員が、実は伝説の暗殺者 1

荒木風羽, ケンノジ, KWKM / 電撃コミックスNEXT
(2件のレビュー)

総合評価:

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  • 読みやすく完成度の高い内容

    ストーリーは「優秀な暗殺者である主人公が、暗殺者という職を捨て、一般的な普通の生活を目指す」という、なろう作品としては多くはないが珍しくもないもの。内容的にはコミカルでのほほんとした日常6割+シリアス2割+ちょっといい話2割といったところで、なろう作品特有のクドさや破綻が少なく読みやすい部類かと。

    コミカライズは「悠久の愚者」も手掛ける荒木氏が担当。
    氏の特徴として、怒ったり困ったりする女性キャラクターの描き方がとても上手く魅力的で、そこから発展するコメディ描写が面白い。個人的にだが主人公も個性的で魅力的。
    ストーリーは基本的に1話完結で、長くても2~3話程度。なろう作品にありがちな「盛り上がりや緩急に欠けるダラダラしたストーリー」ではなく、読みやすくコンパクトにまとめてくれている。
    作画や戦闘描写は中の上程度だが、キャラクターデザインはとても良く、先述したようにいずれのキャラクターも個性的。ただし序盤に少しだけエ口描写があるので、それが苦手な人は要注意。
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    投稿日:2020.09.08

ブクログレビュー

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  • sawasato

    sawasato

    主人公はもちろん役職に対してチートという環境なのですが、普通に暮らしたいという目的があるので読めました。

    投稿日:2021.03.03

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