【感想】スーパーカブ 6【電子特別版】

トネ・コーケン, 博 / 角川スニーカー文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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3
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  • 挿し絵とのギャップ…

    オヤジ目線のような小熊の
    ナレーションに若干のマンネリ化を
    感じ、少し飽きたなと思いつつも読了。

    挿絵と小熊の思想にギャップがあり
    過ぎるのを心に封じ込めて、森本レオが
    ナレーションしてると思い込むことに
    した。

    おや、そぉ思い込むとまた読みやすさが
    変わってきた。

    小熊や礼子、椎のおよそ高校生
    らしからぬ言動や思想は、すべて
    ナレーションの想像の域で語られている
    と考えながら読むと実に愉快。

    この会で話しが終わりそうな
    ニュアンスだったが、聞くところに
    よれば大学編もあるっぽい。

    大学生活でもカブ主と出会うのか、
    また楽しみなのである。
    続きを読む

    投稿日:2020.01.20

ブクログレビュー

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  • 音羽

    音羽

    今回は卒業と旅行がテーマ。卒業したらもう会うことがない3人の楽しい卒業旅行。読みやすく、不思議と清々しい気持ちになる。

    投稿日:2021.11.16

  • mo12ino

    mo12ino

    相変わらずJKの皮を被ったおやじの話
    アニメではあんなに大人しそうな娘がこんなにオヤジっぽい
    作者は南大沢近辺に在住なのか、違う話でも永山の話があった

    投稿日:2021.05.03

  • kaaazunoko

    kaaazunoko

    このレビューはネタバレを含みます

    三人娘の卒業旅行。行き当たりばったりながらもカブとともに旅をするさまは楽しそうでした。最後にちょっぴりさみしさもあって、青春だなぁと思いました。三人の旅はこれからも続くのでしょうね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.09.26

  • wasabi

    wasabi

    なっつかしぃ~!40年前にRZ350で走った“緑山サーキット”が登場するとは思わなかった。今じゃ廃道になってるのかぁ。ちょうどTBS緑山スタジオができた頃だもん、変わっちまってて当然だけど。三人の娘たちが選んだ卒業旅行ツーリングの地が東京ってのに首を傾げたけど、こんな懐古ができただけで満足だ。とりあえず小熊の高校編は終わった。さすがにこの物語も完結かと思いきや、どうやらまだ続いているようだ。俺としちゃあ、こののちは主役を礼子にシフトして欲しいけど、そうもいかぬらしい。こうなりゃ、引き続き小熊の人生ツーリングに付き合うっきゃない。現実にはまずいなさそうで、やっぱ間違いなくいないタイプの娘だ。続きを読む

    投稿日:2020.03.10

  • 寛斗

    寛斗

    ちょうど人生に躓いている今。
    なにもかもやる気がでなかったのですが。
    本作が気持ちを立ち上がらせてくれました。
    「やはり自分にはカブなんだ」と。
    そして、旅に出たいと。
    本作の登場人物たちもそれぞれ新たな道に旅立ちます。
    とても共感されました。
    アニメ化も決まり、今後の展開が楽しみですね。
    さくっと2日で読み終えました。
    読みやすいですね(^0^)
    続きを読む

    投稿日:2019.12.06

  • jatp1953

    jatp1953

    とりあえず完結。

    出来は?だけど、お伽噺に多くを期待するのもどうか、というところかな。

    いかにもなアニメ化企画、「南鎌倉」みたいなヘニメにならなきゃいいんだけど…
    (勝利の鍵は、礼子をどこまで暴れさせられるか、かな)続きを読む

    投稿日:2019.12.01

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