新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
白川紺子, 香魚子 / 集英社オレンジ文庫 (72件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
レビューネーム未設定
つながっていく
どんどん登場人物がつながっていく。面白くなってきました。寿雪も高俊も幸せになって欲しいと思います。
投稿日:2020.09.18
報告する
"powered by"
みちょはちゃ
このレビューはネタバレを含みます
後宮の烏3 白川紺子 ∞----------------------∞ 世界図とか島の周りの都市とか宮城の地図なんかが乗ってると、世界観がより自分にぐっと近づく感じがする。 そんな感じで宮城内には色んな人達が集まってるんだなと。 登場人物が増えて覚えきれない。 寿雪の呪術は怖いものでも綺麗な情景が浮かんでしまう。寿雪の周りに霞ち花弁が舞っている感じ? 沙那賣家は、そもそも親しか名前を知らないって不思議な伝統もあって気味が悪いと思ってたけど、神を殺して宝を手にしてたとは。宗教的ないざこざはいつでもどこでもあるんだな。 晩霞もだったけど他の妃も少し陰があって、そういう陰影が魅力になったりするのか。 で、寿雪と衛青の関係。出身と綺麗な顔と言うだけで(性格は後で構成されるとして)まさかとは思ったけど、親が妓女で父親が一緒とは。 「雨夜の訪い」 「亀の王」 「袖を引く手」 「黄昏宝珠」 2024/05/06 読了(図書館)
投稿日:2024.05.06
タケ
色んな話がつながっている…これは一気に読まなければどの事件で誰がどうしたかがわからなくなる系…。 寿雪と衛青が異母兄妹だとは思わなかった。寿雪の家族は寿雪の周りに集まった人たち的な感じでいくと思っていたから実際に血のつながりのある家族が生きているとは…。八真教と亀の神はこれからも関わっていくんだろうな。あと鶴妃・晩霞は良い子と見せかけて…的な何かがありそう。それとも善意のスパイになってしまうのか。
投稿日:2024.01.10
quatorze
助けて、と呼ぶ人のいる怖さ。 登場人物たちのつながりが少しずつ明かされてくる。誰も一筋縄ではいかない。誰かを大事に想うことで、誰かを傷付けてしまうことを恐れて、助けてと言うことを躊躇う。 無邪気な晩霞の裏にあった後悔の気持ち。父に寿雪の秘密を伝えるかどうか悩むところも、気になる登場人物。葛藤しているといえば衛青。寿雪は異母妹か。高俊のためにじゃなくて寿雪のために命を落としそうでちょっと怖い。のらりくらりとした淡海も気になるといえば気になる。こういうキャラが裏切るとダメージが大きい。 イシハは単なるマスコットだと思っていたけど、思ったより重要なポジションにくるのでは? まさか八真教の巫婆がアユラだったとは。
投稿日:2024.01.06
コルク
ブクログを入れて今日で一年。好きなシリーズで締めくくれてよかった。 今作は衛青の過去が明らかに 助けて欲しいと自分の気持ちを素直に受け止めることができるようになった寿雪 淡海、隠嬢、白雷と新しい登場人…物が登場 烏妃を助けた時夏の王はどうなるのか 今後の展開が楽しみ続きを読む
投稿日:2023.12.30
mutsuki
少しずつ物語は進んでいるが、まだまだ絡み合っていて謎は深まるばかり。 寿雪は少しずつ前向きに変わろうとしてきたかな。
投稿日:2023.10.08
bookrokuid
3巻から急に巻頭に世界地図がついた。なんか要望があったのか?付いたところでわかりにくい、なくても読むのに特に支障はない。 なんか大層な話になってきたな〜。てかこれちゃんとファンタジーだったのね。変わら…ず面白く読めてます。次もさっさと読む。続きを読む
投稿日:2023.07.26
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。