0
和田 秀樹 / 朝日新書 (10件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
パドラッパ
1
できるだけ不安感から遠ざかろう
面白かった。 「べき」や「白黒を付けたがる」思考は、不安や退行の現れかも知れない。また「感情的」とは激昂ばかりでなく不安や諦めも含む。 感情にのみこまれないには距離を置いたり勘定してみることが効く…。ポイントは余裕の作り方かな。続きを読む
投稿日:2017.10.21
報告する
"powered by"
夏しい子
自己責任と他人を責めるのは 自分が報われてこなかった事の八つ当たり、だと思う。 この本ではそこのケア等についてはあまり目が向けられていなかった。 安倍さんか鬱を公表すれば良かった? そんな事したら、…叩かれて 更に他の鬱病の方も不快な思いをした可能性が高いのではないか。 まずは、その先の根本から日本では人々の経済的、精神的ケアが必要なのでは無いだろか。続きを読む
投稿日:2023.10.30
まっちゃ
まずは感情を放っておくことが大事ということで、色々なことについて思っていることを述べていて、納得できる部分もあったんだけど、そうでない部分も結構多かったので読後のスッキリ感はそこまでなかったです。 本…筋とは違うのですが、東京は画一的、大阪の方が個性的というのはちょっと贔屓なんじゃないかな?と思いました。続きを読む
投稿日:2023.08.15
はまだかよこ
普段読まないジャンル 通っている整形外科で借りた 2016年だし、やはりもはや古いと感じてしまう 当時の問題はずっと引きずっているのだけれど 自己責任 声高に言われて久しい 違和感を感じつつ、どんど…ん年月が進む うーん、 責任を問われるのは弱者 みんなみんな疲れてるよ~ 若者と高齢者の分断も寒々しいし ちょっと距離をおいて読んだけれど示唆に富んでいた ≪ 陰湿な 社会はいずれ わが身へと ≫続きを読む
投稿日:2023.06.13
健一@スーパー・ブックサマライザー
【本書で言いたいこと】 ★完璧主義でなく、雑な合格主義な方がうまくいく 【本書のポイント】 ❶「不安」にお金が群がる ★「振り込め詐欺」3つの罠 1.相手を不意打ちにする 2.即断即決を迫る 3.情報…遮断 ★自己肯定感を持たないと過去を全否定しがち ❷「べき思考」が、感情的判断を生む ★自分の言いたいことを言えない人こそ、感情に振り回されている →感情を圧殺しない。 ❸感情の増幅装置になっているマスメディア →テレビを見ないことに越した事は無い 【スーパー・ブックサマライザーから】 1.完璧主義をやめ、完了主義へ 2.テレビを見ない 3.感情は綺麗に吐き出す事 →紙に書き出すのがおすすめ続きを読む
投稿日:2022.12.18
Shimasun
表題の通り、日本の息苦しさ、具体的には「転落に対する不安」が、「不安感情」というものに依存してしまっていることを原因としていることを指摘している。マスコミ的話よりも人生において「不安」とどうやって生活…するかという話。続きを読む
投稿日:2018.04.30
宮本知明
日本の社会は試しにやってみようという発想が薄い。何かに挑戦してダメだったとしても、また別の方法で試してみればいいだけなのに。寧ろ一度で成功できることの方が少ないということを知らなければならない。逆に言…えば成功するまで諦めずに試し続けられる人が成功を手にすることができる。また、完全主義を貫くのではなく中途半端かもしれないけど、まずやってみる。グレーゾーンを許容できる寛容さが大事。感情支配型社会を生き抜くための極意はちょっとした心の持ちよう。千里の道も一歩から。焦らず地道にやっていきたい。続きを読む
投稿日:2018.03.25
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。