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御前零士 / フランス書院文庫 (1件のレビュー)
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総合評価:
竹桜
是非、後日談まで補足追加してほしい佳作
御前零士さんのほぼすべてを読んでいますがご検討の方にはお薦め出来る作品で、私的には「性姦マッサージ」に次ぐくらいに良い作品でした。 端的で参考になるAmazonレビューしておられるQさんのレビューを…敬意を表して引用しますと、 ・ヒロインは「美冬」一人。 ・心までは簡単に陥落しない。 ・スカトロ描写が無い。 であり、それを補足しますと、 ・複数での性描写はありますが(指と舌を入れて責める程度で)アナル姦はありません。 になります。 ストーリーとしては、社会人としては優秀だが夜の相手としてはイマイチの夫に換わって夫の会社の上司に肉体関係をもつハメになった挙句に夫を妬んだ同僚たちの相手もさせられ、いつしか婚姻関係の夫とは別にその上司が夜の夫になってしまうという顛末のお話。 責めるというか相手をするメインはあくまでも夫の上司で同僚などはそのおすそ分け程度です。 夫の上司が立場を利用して部下の人妻と肉体関係を強要して即堕ちで終わり、ではなく時間経過があるのが良く、その時間経過もやたら人が登場するのではなくあくまでもメインは上司と人妻というのが良かったです。 形式的には寝取られ物ですが婚姻上の夫も寝取られている事を最後まで知りませんので、むしろ顛末後に夜の夫になった上司が他人棒を与えた際に嫉妬するという一行にNTRを感じるくらいですので寝取られもの(NTR)の醍醐味の葛藤と嫉妬を期待する人は期待外れになりますので寝取られものと言うよりも浮気ものでしょうね。 主人公の若妻の美冬のアナル輪姦もありの積極的に快楽を求めるシーンもあってほしかったのですが…この所のフランス書院の販売手口かもしれませんけどフランス書院文庫Xからの追加完全版の発売になる日を待つしかないかもです(笑) 人妻堕ちモノをお探しの方にはお薦めの一作です。続きを読む
投稿日:2018.05.08
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