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暁なつめ, 三嶋くろね / 角川スニーカー文庫 (6件のレビュー)
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総合評価:
Brown
1
めぐみんがまたもや主役回
9巻で主役回だっためぐみんがまたもや主役回だと感じる一冊でした。 色々めぐみんかわいいと感じる部分ありましたが、個人的に気になったのはめぐみんが台所に隠してたもの。これってそういうことだよね?と気づ…くと今後の展開がさらに気になりました。 あとは前半のカズマのクズマっぷりがいい感じで面白かったです。 残念に感じたのは題名にもあるこめっこのこと。それなりに出てきて、魔性の妹っぷりは発揮しているのだけれどもそれが面白さにいまいち繋がっていない感じで残念でした。5巻のようないいところをとっていくような活躍が欲しかったなと感じます。 あとはテーマが原点回帰らしく、久々にクエストが多かったのも印象的。ただこちらも昔ほどのドタバタっぷりが感じられなかったのが残念。ここのドタバダっぷりなどがもう少し面白ければよかったなとは感じました。 続きを読む
投稿日:2017.06.02
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lits
原点回帰のうれしさとむずかしさと
原点回帰と登場人物も言ってますが、その狙いを感じる巻です。 ただ、完全には成功してないかな…というか、話が進んでいるので 今の時点での原点回帰ということなんだと思います。 前半は、前巻の続き…というか、王都編です。 この小説、アイリスに甘すぎなんじゃないでしょうか(笑)。 アクセルの街にカズマが帰ってきて、仲間と仲直り(?)して、 クエストに行く下りは、懐かしい感じすらします。 安楽王女のくだりには笑わされました…! 表紙にも登場しているめぐみんの妹のこめっこは、 めぐみんを引き立たせる役割と言いますか、 こめっこに振り回されるめぐみんが可愛いいです。 メインヒロイン(?)は、めぐみんでほぼ固まってきた観があるので、 ダクネスをどう活かして行くのかに期待してます! 楽しみにしてたのにサクッと読み終わっちゃうあたり、 ラノベらしいラノベだなと思います(笑)。続きを読む
投稿日:2017.06.15
凛
天才です
このすばの中でも一番面白かった。 作者の暁なつめさんは天才だと思います。文章の端節が、いちいち面白い。 うちでは私も娘も読んでいます。 子供から大人まで楽しめるラノベの最高峰といっても良い作品…だと思いますよ。 続きを読む
投稿日:2024.04.30
"powered by"
nastercal
このレビューはネタバレを含みます
エルロードでやりたい放題の和真が記憶を消されテレポートされます。消された記憶はひょんなことからアクアの回復魔法で戻ってしまいますが,それを敏感に察し至近距離でじーっと和真を見続けるアクアが可愛い。アクアが和真に淹れたお茶がいつもお湯な理由もこの巻で明らかに。中盤から魔王軍が紅魔の里に攻めてきたことでこめっこがアクセルの街に。そのこめっこをだしに使われ,ギルドの面々は安楽王女やグリフォンとマンティコアの討伐をさせられます。そして,外伝3巻でめぐみんがちょこちょこ和真達を見ていた下りもこの巻で回収されます。
投稿日:2019.02.03
あわい
こめっこ回っぽい表紙絵ながら実際は原点回帰のための巻っぽい。 色んな危機とか魔王幹部は一旦おやすみでアクセル周りでどたばたとやる。 やってることが序盤に戻ってる分、キャラクター達の変化が感じ取れるのが…面白い。続きを読む
投稿日:2019.01.23
F.key
ようやく本編にやってきたこめっこが案の定無双するお話。やだこの妹、姉に負けず劣らず魔性…!紅魔族には人たらしの特性でもあるんじゃないのかと思ったけどゆんゆんが居ましたね、気のせいだったようだ。こめっこ…登場までは久々に?クズマ全開でした。ちょいちょいいいことやってても、やっぱりカズマはこうだよね。最後に投げ込まれた爆弾ですが、次は再びダクネスのターンのようで。ヒロイン的にはめぐみんとはだいぶ差が開いたというか勝負付け終わった感もあるけどどうなるやら。あ、アクア様はそこに座っててください。続きを読む
投稿日:2017.05.30
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