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蒼月海里 / 幻冬舎文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
TYDan01
タイトルに惹かれて
タイトルで内容が予想できなく、興味を持って購入。 ドラゴンということだけれど、世界観はファンタジーでなく現代社会。 現代社会に不釣り合いなドラゴンをはめ込み、異物感なく話を展開する作者の力量はすご…いなと思います。 ただ、はめ込んだだけでそこから飛躍していく展開は大きくなく、良くも悪くも無難なまとめ方のお話でした。作中で裏設定を多く語らず主人公にフォーカスをあてているので、続編につなげる伏線なのかなとも思います。続きがでれば即買いはしないと思いますが、すこしだけ興味はあります。続きを読む
投稿日:2018.05.23
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青鈍
このレビューはネタバレを含みます
結末は想像ついちゃった。笑 でもダンピールって複雑だなぁと改めて読んで思った 自分がいなくなっても会社は回る、というのを心に明日からの社畜生活に励もうと思う、、、
投稿日:2021.05.09
霧島万
2021年4月1日〜2021年4月13日 評価は難しいなぁ。 正直、時系列が無茶苦茶というか、仮眠取ったりご飯食べたりしたら昼になるだろうというのに、朝のままなのが気になるのが一点。 もう一つは、フラグが分かりやすすぎるのか、謎の剣士ニコライの性質とドラゴン騒動の謎が、予想通りじゃないか!となること。ただし、これらの謎は、二章の最後で解ける。あと一章残っている。 その一章での謎となるのは、主人公の未来である。こちらはなかなか解けない。最後ちょっとうるっときた。 1日のあいだドラゴンをニコライと探し、主人公はその中でいつのまにか成長していく。そこも唐突な気がしたけど。 掛け合いで読ませるタイプの作家だなという印象。 最初はドSに見えるニコライと仲良くなっていく。その掛け合いが面白い。
投稿日:2021.04.13
永杜
ブラック企業で働く主人公の上司が 突如ドラゴンに連れ去られた。 目の前で起こった事とはいえ、ぽか~んな現実です。 しかもそれに関して、公定するような人物が来ますし 自分がこうなったらパニックかと。 … そして小説としてはいい終わりですが これから先大丈夫か、と聞きたいものがあります。 でも、決断して正解かと。続きを読む
投稿日:2021.01.27
ますたぁ
新卒で就職したゲーム会社はブラック企業だった我妻浩一 会社に泊まり込み10泊で限界に達したときに上司がドラゴンにさらわれる 上司を探すことを口実に会社から逃げた先で出会ったのはスライム、そして白髪美形…なお話 途中から設定も展開も予想がつく さくさく読める超ラノベ ブラック会社なぁ まぁ、世の中には「会社にトラック突っ込んでねぇかなぁ」と妄想する人もいるわけで、会社から逃げ出したい人は結構いる 「そんな会社辞めれば?」という安易なアドバイスをする人もいるけど、辞めた先に何があるというのか ま、辞めなかったとしてもそんな会社に明るい未来はないと思うけどね 特に新卒の場合、何を根拠にしているのか「3年以内に退職すると次の職が見つからない」という謎ルールがまかり通っているが故に辞められないとかね ブラック会社を選んでしまった、またはブラック会社を選ばざるを得なかったのは不幸なんだから、そんな会社だったら好き勝手すればいいんじゃないかな それにしても、プロジェクトマネージャーの小瀬村は酷いな あと社長も というか、ブラック会社の原因は指揮系統のどっかがが無能か 逆にブラックな環境でもやっていける仕組みを維持しているバランス感覚に長けているなんじゃなかろうか この会社の場合は社長からしてクソなのが理由かな ブラックな環境は色々と経費を浮かせることができるので短期的にはメリットが多いけど、長期的に観た場合は余計なリスクを抱え込むし、事業継続性を明らかに失うので、本当に有能な経営者なら選ばないと思うんだよね あと、どうでもいいんだけど、ドクターの薄コーヒーには何か理由があるのか?続きを読む
投稿日:2020.05.13
ひきこもり
テンポよくサクサク読めた。 主人公には所々イラッとする部分があった。 自分もモンスター生み出したい。
投稿日:2019.06.26
ちこ(´・ω・)
「いのちをだいじに」 攫われた上司を探しに。 ストレスから生まれると言われたら、多分この国が一番多くの魔物を生み出している気がしてしまうな。 彼の勤めるような会社は今でこそ減ったと思いたいが、まだ完全…に無くなったとは言いきれないだろうからな。 「ガンガンいこうぜ」 再び現れたドラゴン。 確かにこれだく泊まりがけで働いている人からしたら、定時で帰宅する人は羨ましいだろうし妬みの対象だろうな。 早く帰ったからといって自由にしているわけでなく、出社してからも誰もが当たり前と思う事をしている事に少しは気付いて欲しかったろうな。 「おれにまかせろ」 見つけた先に居た者。 あれだけ滅茶苦茶な環境に居たら、これだけ大きな魔物になり力を付けていても無理はないだろうな。 最後の最後まで彼の想いに気付かず感謝と述べる言葉はそれなのかと上司には呆れたが、彼が一歩踏み出す事が出来て良かった。続きを読む
投稿日:2019.06.19
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