【感想】はたらく細胞(4)【電子限定イラスト付き】

清水茜 / 月刊少年シリウス
(25件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
5
12
3
0
0
  • 輸血って、こんなに有り難いものなんだな…

    好酸球は俺の嫁ー!と叫ぶつもりで読み始めたら
    チョイ役で出るだけじゃないか!詐欺だ!
    と言うのは置いといて、

    実際輸血を受ける程の事態は、大事件な訳ですが、体内でも絶望感漂う展開なのですね。
    違う視点で見ると、また違ったドラマもあるんだと実感します。続きを読む

    投稿日:2016.12.29

  • 電子版イラスト?は書店で稀に付く購入感謝ペーパー風。

    細胞を擬人化してパロディに仕上げた秀逸な作品の4冊目。大雑把な血液細胞の働きが楽しみながら理解できます。堅く考えないで素直に楽しみましょう。今回は単球(=マ○)、デング熱、輸血、腸内免疫のお話。
    おたふくに続き、今回は天狗ですか・・・。続きを読む

    投稿日:2016.11.30

  • 今回も楽しめます。

    久しぶりにパイエル板を思い出しました。
    こういう風に捉えることもできるんだーと感心する場面もあり、ほんとーにセンスがいい。3巻に引き続き、新しい発見もありました。読んだみなさんはどう感じましたか?
    生にも大ウケ。医療系でよかった。わかる人なら笑える。続きを読む

    投稿日:2016.12.13

  • 知らないことが増えてきた。でもわかりやすい!

    紅茶でティータイムを優雅に楽しんでいそうなマクロファージの真の姿が明らかに!
    きれいなバラにはトゲがあると言いますが、まさにその通りでした!

    出血性ショックをテーマにした回は記憶に残りました!
    体内の血液が少なくなるとなんで危険なのか知ることもできたし、
    輸血の大切さも知ることもできました。
    本当にこのコミックってためになりますよね!!
    続きを読む

    投稿日:2017.09.01

ブクログレビュー

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  • さわ

    さわ

    好酸球がどんなことをするのかとか、身体の仕組みについて書かれているので、分かりやすく、面白ろかったです。

    投稿日:2023.07.09

  • Macomi55

    Macomi55

    緊急事態発生!
    突然のすっごい血圧上昇。
    カラダの司令塔から緊急放送。
    「生命に関わるレベルのダメージを確認。頭部付近の組織、血管が激しく損傷しています。免疫細胞の皆様、細菌のの侵入に備えて至急現場へ急行してください。血小板の皆様、損傷箇所へ集合し、至急止血をお願いします。赤血球の皆様、恒常性維持のため、酸素運搬を継続して下さい。」
     白血球が細菌と戦いながら、傷口付近へたどり着くと、なんと血球がいない。出血により血球の体外流出が深刻化していたのだ。
     細胞たちが生きていくのに必要な酸素を運搬する赤血球たちの数が足りない。司令塔も手をこまねいているわけではない。数が足りないのであれば、圧力をかけて血球をどんどん押し出そうと血圧をどんどん上昇させると、ますます、傷口から血球たちが押し出されてしまう。
     それでも頑張る赤血球ちゃん。体温低下で吹雪まで吹くなか、そして今度は血圧低下で意識もうろうとする中で、「酸素を待っている細胞さんたちがいるから」と。
     そんなとき、見たこともない、制服の違う赤血球?らしき人に助けられた。
    「おめー、誰だべ?ここどこだべ?俺たち、ある日突然、見たことねえ、筒状のものに吸い取られて、冷っこい部屋で眠らされて、気がついたらここのカラダにいたのさ。このままではこのカラダはおわっちまう。旅は道連れ。世は情け。元々カラダは違えど仕事は一緒。おらたち全員で、この酸素さ運ぶぞー!」
    そうして、その輸血された血球さんたちによって、カラダは助かったのでした。
    続きを読む

    投稿日:2022.07.10

  • lisainu

    lisainu

    このレビューはネタバレを含みます

    4巻は、
    ○黄色ブドウ球菌
    ○デング熱
    ○出血性ショック
    ○パイエル板

    マクロファージの描かれ方が、印象的。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.04.07

  • 桔梗屋

    桔梗屋

    このレビューはネタバレを含みます

    赤血球ちゃんは毎回毎回、ピンチになり過ぎなのではないだろうか。そして白血球は毎回毎回、現場に居合わせ過ぎなのではないだろうか。広い体内だというのに。と、身もふたもないことを思いつつ。今回はでも、カンピロバクターや黄色ブドウ球菌といった感染症だけに留まらず、マジで出血多量でショック死寸前に陥ってるしなー。よく生き残ったよ赤血球ちゃん。失血したらさすがにこのマンガ完結するしな…今回はあと、マクロファージが『ウマ娘』のクリークママに見えた…言うてあの子も、一見ほのぼのだが、実はゴルシに腕力で勝りますからなあ…

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.10.05

  • 読書マラソン

    読書マラソン

    た ③20210803、①20210725、①20210719
    な ③20210826、②20210816、①20210720

    投稿日:2021.07.20

  • hazel8483

    hazel8483

    久しぶりに続きを読んでみました。
    うーん、実にわかりやすい!
    実際の働きとは違うかもしれんけど
    こうやって自分のからだが
    頑張って動いていると思うと頼もしい限りですよ。

    4巻はウイルスやら輸血やらで大忙し。
    5巻は乳酸菌との旅と…がん細胞。

    特に5巻は「ただの細胞」くんが
    まさかの主役抜擢!
    おかげで善玉菌・悪玉菌・日和見菌の
    違いとかいろいろと楽しく学ぶことができました。
    続きを読む

    投稿日:2021.07.09

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