【感想】ゴールデンカムイ 8

野田サトル / 週刊ヤングジャンプ
(39件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
16
14
4
0
0
  • ドキドキする展開ですね(^^)d

    今回も刺青の手懸かりを求めて各勢力が動いています。今回は第7師団の鶴見中尉の動きが気持ち悪くて面白かったですね。新キャラ江渡貝君との絡みがなんとも…。

    投稿日:2016.09.18

  • 強烈キャラ登場に、もはや谷垣が清涼剤!


    初っぱなからかなりのグロさの展開なのだが、何故か笑える仕様になってるのはもはやゴールデンカムイでは定番。

    谷垣の過去編では珍しく真面目路線で笑いなく、それでも食べ物にまつわる物語進行には感心。

    大筋の物語には影響しないはずの脇役かと思ったら、なんであんなに濃いんだ江渡貝…それをうまく転がす鶴見すごい…何より、今後の刺青人皮争奪戦が混乱すること確実なことしてくれた。混迷深まり、続刊待ち遠しい!続きを読む

    投稿日:2016.12.18

  • 新キャラもやっぱり変態だった!

    鶴見が[剥製技師]江渡貝をヘッドハンティング。
    たんなる職人だと思ったら性格が変態すぎ!
    強面の鶴見も江渡貝の前だと影が薄くなっていじられキャラに…。
    新しいキャラが出てきて既存キャラに新たな一面が生まれる、いい循環です。

    谷垣もケガの功名か?アイヌ生活が長かったおかげでトゲが取れ丸くなった感じがします。
    ここまで丸くなってアイヌに順応したらもう杉元たちの味方ですね!

    最後に1冊に1つは絶対にあるお食事コーナー。
    今回は「サクラマスの鍋」がでてきました。
    なんか今でも北海道で食べられていそうな感じで違和感がなかった!
    続きを読む

    投稿日:2017.11.23

ブクログレビュー

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  • ひろ

    ひろ

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館にて読了。
    土方歳三さん一派と鶴見中尉一派が再登場
    夕張編に入った!江渡貝弥作さん初登場。
    インパクトがある人物だった。鶴見中尉と江渡貝弥作さんのファッションショーがかなり笑ってしまった。
    谷垣さんの過去シーンはもう泣けてしまった。
    こんなに悲しい過去なんて思わなかった。アニメで見たら余計に泣いてしまうような気がした。
    鶴見中尉の相手に心を掴むのが上手というかすごいなぁと思った。
    ハラハラのシーンがあって、展開がどうなるのかと思いながら読んでいた。
    次回予告みたいなものが昔の少女漫画みたいで笑った

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.01.21

  • ハネモノ

    ハネモノ

    谷垣の事情が語られる事になる8巻。読み進める毎に思い入れが濃くなるキャラが現れる。
    夕張の炭鉱についても小学生の時の宿泊研修で、炭鉱後の見学で見た懐かしい炭坑夫の絵が痺れる。
    ここから、出てくる江渡貝くんにも思い入れしたくなる、毎回言いたくなる熱い展開と不意に差し挟まるアシリパ達のおふざけシーン。
    緩急も夢中にさせるポイントかもしれない。
    続きを読む

    投稿日:2023.07.17

  • 日常

    日常

    「私の生まれてきた役目は何だろうと毎日考えています」

    谷垣の過去が明かされていく巻。疱瘡という流行病で起きた悲しい話でした。

    投稿日:2023.04.12

  • まっちゃん

    まっちゃん

    このレビューはネタバレを含みます

    のっぺらぼうがアムール川周辺から来たロシア少数民族パルチザンである可能性が示唆される→のっぺらぼうがアイヌ金塊を樺太経由で持ち出そうとして失敗したことが今回の発端→他にもアイヌに成りすましたパルチザンがいる可能性→皮職人がいる夕張へ→人皮で剥製や衣装を作る変態 江渡貝弥作→鶴見が江渡貝にニセモノの刺青人皮の制作を依頼→谷垣の過去が語られる→谷垣、アシリパに会うため出発→江渡貝炭鉱へ逃げる→一行追う、ガス事故で江渡貝死亡、一行危機一髪→牛山が助ける→ニセモノ人皮が鶴見に渡る

    という目まぐるしく展開する第八巻。

    ・剪…鞣しの工程で、皮に残っている肉片や脂を削ぎ落とす作業。これが甘いと皮が腐る
    ・ミョウバン鞣し、クロム鞣し、タンニン鞣し
    ・鞣し…「皮」を「革」にする作業。動物の皮から腐敗の原因となるタンパク質や脂を取り除き、薬品を使って柔軟性や耐久性を持たせることによって革として加工できる
    ・炭坑の歴史は炭層ガスとの戦いとの歴史。石炭が生成される時にメタンガスが発生する

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.29

  • nakaizawa

    nakaizawa

    「ゴールデンカムイ(8)」野田サトル著、集英社、2016.08.24
    209p¥555C9979(2023.01.25読了)(2023.01.13借入)
    動物のはく製をつくる江渡貝弥作さんが出てきます。人間のはく製も作っています。ちょっと気持ち悪いですね。物語全体が気持ち悪い場面が多いですけど。
    鶴見中尉が江渡貝さんににせの刺青人皮の制作を依頼します。暗号の刺青人皮を集めている人たちに混乱を巻き起こすためです。下手をすると自分もわからなくなりますけど。

    【目次】
    第70話 アムール川から来た男
    第71話 職人の鑑
    第72話 江渡貝くん
    第73話 女の季節
    第74話 チカパシ
    第75話 阿仁根っ子
    第76話 カネ餅
    第77話 まがいもの
    第78話 夕張炭鉱
    第79話 大非常
    第80話 伝言

    ☆関連書籍(既読)
    「ゴールデンカムイ(1)」野田サトル著、集英社、2015.01.24
    「ゴールデンカムイ(2)」野田サトル著、集英社、2015.02.24
    「ゴールデンカムイ(3)」野田サトル著、集英社、2015.05.24
    「ゴールデンカムイ(4)」野田サトル著、集英社、2015.08.24
    「ゴールデンカムイ(5)」野田サトル著、集英社、2015.12.23
    「ゴールデンカムイ(6)」野田サトル著、集英社、2016.03.23
    「ゴールデンカムイ(7)」野田サトル著、集英社、2016.04.24
    「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01
    (アマゾンより)
    「金塊」を隠した張本人にして、アシリパの父親だと言われる男。今尚、網走監獄に収監されている「のっぺらぼう」。全ての謎が帰結するその正体は何者なのか? 土方歳三の仮説が明らかに…!! そして、長い冬の眠りから北の大地が目を覚ます。生命溢れる春の野生の食材は? 阿仁マタギ・谷垣に転機が訪れる谷垣編、刺青人皮争奪戦に一石投じる夕張炭鉱編も収録。「野望」「復讐」「希望」生き残るのは誰だッ! 熾烈に必死!! 感情蠱毒な第8巻ッ!!!!!!!!
    続きを読む

    投稿日:2023.01.27

  • oriduru1970

    oriduru1970

    ゴールデンカムイはアニメを見てるので内容はわかっているけど、原作を読んでみると地上波に乗せられないネタがたくさんあって、それがとても楽しい。

    原作のインカラマッはキツネ感が強い。

    「夕張、苦うばり、坂ばかり。ドカンとくれば死ぬばかり」という歌を炭鉱の町で子どもたちが歌っていた。正気を疑うような歌詞の童謡だけど、この漫画のことだから、本当にこういう歌があったのかもと思ってググったら、やっぱりあったみたい。
    https://teitowalk.blog.jp/archives/86444664.html
    続きを読む

    投稿日:2022.11.23

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