【感想】進撃の巨人(20)

諫山創 / 別冊少年マガジン
(58件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
25
18
6
2
0
  • あぁ~っ...、どうすんのこれ...。

    読み終えた直後というか読んでる途中からの感想です。ため息と共に、虚脱感が半端ないです。

    それはともかくとして、やっぱり人間対巨人!絶望的な状況で、絶望的な差を「人」が覆すカタルシス。これこそ進撃の巨人という作品に求めていたもの!第一巻を初めて読んだときの衝撃が久しぶりに甦ってきました。続きを読む

    投稿日:2016.09.01

  • つなげ!。。。いったい誰?

    調査兵団全滅の危機!
    ひとりひとりの命の成果をつないで、獣の巨人軍団に勝って!
    でも、犠牲が多すぎ。

    それにしても、獣の巨人って、あの人に似てるなぁ。
    髭は、変態?
    眼鏡は、お父さん?
    この招待も知りたい。続きを読む

    投稿日:2016.08.20

  • 絶望的な戦いの先にあるもの

    もはや兵団と呼べないくらいにまで打ち減らされ、追い詰められた調査兵団。キャラも相変わらずばったばった死んでいきます(泣)。

    苦闘の末に掴んだわずかなチャンスをものにできるか?まさに手に汗握る展開です。リヴァイの奮闘にはカタルシスがありますね…!強い、強すぎる!

    次の巻は28年の12月ですかあ…遠い。今から待ち遠しいです。
    続きを読む

    投稿日:2016.08.19

  • 絶望は愚か者の結論

    チート気味な能力を持つアルミンも新兵であり
    死線を越えてきたエルヴィンとは違う事が露呈する。
    異なった能力をもつジャンとの掛け合わせで挑むも
    多大な犠牲を強いられ戦況的には最悪。
    猿巨人の狡猾な新技も出て前門の虎に後門の狼状態。
    息つく間もない展開にエレン達が生き残る術はあるのか。
    絶望と呼べる状況下の中アルミン達は光を見出せるのか。

    絶望的な状況下で調査兵団が繋ぎ託してきたものを
    主人公たちの当事者感を交えて描かれた本巻は戦闘モノ以上の読み応え。
    暫く読んでいない方も是非読んでみて欲しい。
    続きを読む

    投稿日:2016.08.15

  • 1巻表紙の構図

    が、この巻に隠れてます!

    今回、いろんな人間が犠牲になりまくりです。

    大多数の兵士が死に、瀕死になり、生き残った兵士は、死んでいった仲間の為に命を掛けて闘います。

    もうそれしかいえない。

    投稿日:2016.08.11

  • 嗚呼…と思わずため息が…。

    もう表紙の血だらけのリヴァイを見ただけで胸がザワザワしました。「あ~!リヴァイ様に何があったの~泣」

    不吉な予感は想像の遥か斜め上を行く過酷さ。

    もうライナーとベルトルトは、ホントに遠い所へ行ってしまったのね…。かつて仲間だったのに、ヒトの心を無くしてしまったのね…と哀しみに浸る間もなく獣の巨人の野郎の憎々しいこと。でも、獣の巨人を自らの命と仲間の命をかけて仕留めようとするリヴァイが、本当に、圧倒的に格好良いのです。

    そして、エレン、アルミン、ミカサ、コニー、サシャ他、みんな今回誰が死んでもおかしくない絶体絶命の大ピンチに陥ります。
    そして、ラストのページは衝撃です。お願い、死なないで!21巻…待ち遠し過ぎ。
    続きを読む

    投稿日:2016.08.10

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ブクログレビュー

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  • ikki1982

    ikki1982

    これが本作のラストでないのが不思議なくらい壮絶なバトルが繰り広げられています。アルミンのその後が気になります。

    投稿日:2024.01.08

  • につ

    につ

    このレビューはネタバレを含みます

    鎧の巨人、超大型巨人と猿の巨人に囲まれて絶望的な状況だが、猿の巨人はみんなの突撃を犠牲にして、リヴァイが追い詰める。鎧は104期生が雷槍を使って撃破。超大型巨人もアルミンを犠牲にしてエレンが討ち取る。

    犠牲が多すぎて今後どうなるのか?

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.10.28

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    兵長の強さ
    兵長の頼もしさ
    一騎当千とは
    こういうことを言うんだろうね
    この強さがあるから
    何ができるのか
    強いって一気に世界を開いてくれる

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.10.25

  • ss512(試)

    ss512(試)

    このレビューはネタバレを含みます

    文字通りの死闘。地下室はもうすぐそこなのに。壁一枚挟んで、獣VS団長率いるリヴァイら、鎧と超大型VSエレン達104期の決死の戦いが繰り広げられる。獣を倒すため、エルヴィンは夢を諦め、リヴァイは選択する。超大型を倒すべく、アルミンもまた夢を諦め、二人で見た夢をエレンに託す。「俺は選ぶぞ 夢を諦めて死んでくれ 新兵たちを地獄に導け 獣の巨人は俺が仕留める」「俺はあいつに誓ったんだ⋯必ずお前を殺すと⋯俺は—―誓った!!」「殺った」死んでいった仲間たちに意味を与えるのは生きている我々だ!
    心臓を捧げた戦いの勝者は誰だ?

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.10

  • bukuawa

    bukuawa

    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第20巻。

    エルヴィンが、リヴァイが、アルミンが、そしてみんなが、それぞれの最大限を尽くす巨人戦。残酷な、熱い物語が繰り広げられる。展開もよく練られていて、グッと引き込まれ止まらない。

    さよなら、心臓をささげたみんな。
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    投稿日:2022.11.20

  • ヤヌス

    ヤヌス

    このレビューはネタバレを含みます

     めっちゃ良かった。ハンジが一瞬で死んだ訳じゃなくて、きちんと活躍するところも、アルミンが知恵と勇気を絞ってベルトルトに立ち向かったばかりか、同時に内壁の穴を塞ぐことに成功したり。
     でも、少し明るさのあった18巻辺りとは違って、知恵の回る二人(団長とアルミン)が、本懐を遂げることなく脱落するかも知れないという、やるせない展開。せめてアルミンはどうにかなるといいなあ。
     超大型巨人も獣の巨人も、一見倒せそうにないと思えた相手に、知恵を武器に少なくとも一矢報いることができて、熱かった。獣は逃げたし、ベルトルトはこれからどうなるかまだ分からないけれど。

     獣の巨人にも何か事情がありそう。また、野球を知ってるっていうのもなんかみそっぽい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.08.10

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