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佐島勤, 石田可奈 / 電撃文庫 (30件のレビュー)
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総合評価:
御殿まり
3
「兄さん」から「お兄様」に!深雪のブラコンはここから始まった!
出会いは中学一年生の時。 達也はガーディアンとして深雪を護るだけの存在として会います。 感情を表に出すことなく使用人のように接する達也に 深雪はイラつきながらも意識し始めます。 ただ、これは達也が成…績も運動もできるのに 深雪の護衛に徹していることへのイラつきです。 そんな中、深雪は思わぬ戦闘に巻き込まれ銃で撃たれ 死の淵をさまようことに。それを助けたのが達也です! #これで決まりですね!深雪にとって白馬に乗った王子様に見えたのかも!! これ以降達也は「お兄様」になり、 深雪のブラコン指数は針が吹っ切れる毎日に! めでたしめでたし!!続きを読む
投稿日:2016.07.22
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三品倫太郎
内容はアニメとそんなに変わらない、っていうかほとんど同じ。最初にアニメで観て、この追憶編は結構好きだったから、小説でじっくりと読めて良かった。
投稿日:2022.10.02
あおくじら
このレビューはネタバレを含みます
初の本格的アニメ後、しかも過去回想編、ということで結構楽しかったです。薄かったので一気に読んでしまった。 これを読んで、アニメ冒頭のシーンが、もっと先のことでなくて、実は振り返りだったことがわかりました。 なんで達也と一緒に戦ってるのが摩利さんなんだろうとずっと不思議だったんだけど、ヘルメットをかぶった桜井さんだったわけね。 7巻後の話と交互に読み進めていく形になっていて、最後に現当主真夜と深夜の子供のころの話も入っていて、四葉のことがやっと本格的に描かれてました。 個人的には元造さん好き。こんな短い登場でなくて再登場してほしい。
投稿日:2020.02.24
rashita
シリーズ8作目。 ストリー的には前作の続きであるものの、時間軸は過去を中心に話が進められていく。 この兄妹がどのような歴史を辿ってきたのか、それが明らかにされる。ある意味でエピソードゼロ的な位置づ…けの巻。 幼い深雪視点を表現する文体に苦労の跡がみえる。続きを読む
投稿日:2018.10.09
yaokuma
沖縄戦の記憶と、四葉真夜、深夜の過去。あいかわらず達也は悲劇のヒーローですが、話が陰惨…。アニメ化されないのもわかる気がするな。
投稿日:2017.10.10
まき子
四葉30人で、4000人を殺したという事実。 アンタッチャブルの章が興味深い。 四葉にとって、割に合わないそうだが、これが正義なのかと思ってしまう。 結局、未来において報復といった形を受けるのであれば、武力で圧制するのは本当に正しいことなのか。いや、武力こそが抑止になるのか。 このような問題は決してなくならないし、平和を求める声もなくならないのだけれど、少なくとも自分と自分の愛すべき人を守れるだけの力は欲しいと思う。
投稿日:2017.07.17
seipiko
彼らの過去が明らかになる。最後の短編が、短いけど印象的。真夜と深夜がどうして達也にそこまで冷たいのかまではわからなかったけど
投稿日:2017.01.05
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