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ゆうきまさみ / ビッグスピリッツ (6件のレビュー)
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総合評価:
覇王柴
俺はお前に血を分けた責任がある。
竹之内氏の事情編な8巻目。「羊殺し」の上流域にもう一つのオキナガ殺し事件が。なんだかんだで竹之内氏は色々面倒見がよい堅物なナイスミドル(1600年モノの)だった模様。それに比べたらまー、雪村氏は子供な…わけだな。たった88年だからな。続きを読む
投稿日:2016.06.25
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マンガタリ編集部
竹之内の過去の話が絡み、謎のキャラクターも登場し、 伏木の身が危険にさらされるような暗示もあり、 そして冒頭の雪村のありさま…。一体何が起こっててどうなるのか!? 次の巻が気になって仕方ありません(^…^;。続きを読む
投稿日:2019.05.31
まいつき
「羊殺し」の捜査は続く。映画撮影中に起こった殺人事件で知り合ったオキナガ・鈴川なえから竹ノ内が犯人では?と聞いた雪村とあかりは、竹ノ内を直撃。 彼から出てきた話は、「羊殺し」の最初の犯行であろう戦時中…の伊集幸絵の事件。 自分がかかわった女性に対する執着さは、雪村と竹ノ内の共通している性質。血分けの親子だからか、オキナガ特有のものなのか。 伊集幸絵事件という新事実から、「羊殺し」へ新たなアプローチで捜査を始めようとしたとき、長野光明苑でボヤ騒ぎ。 そこに現れた少年の正体は?といったとこで9巻へ続く。続きを読む
投稿日:2017.07.17
こね
謎が謎を呼びつつの第8巻。最近はクロニクル感が少なかったけど、今巻は過去の回想が多く重層的な展開に仕上がっている。しかしまだまだことの全容は明かされず、どういう方向に進むのか想像もつかない。 47
投稿日:2017.02.27
mamalaider
このレビューはネタバレを含みます
ビジュアル的にラストのあの人物は伊集市哉か。昭和18年の事件は別の人間で、その後の事件が市哉の手によるもの、という感じか
投稿日:2016.07.09
palebluedot
「もしかして大詰めでございますか?」 ラスボス登場かな? 良いミステリです。 オキナガ療養施設は、おもいっきりハンセン病療養所だなあ。
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