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綾里けいし, 鵜飼沙樹 / MF文庫J (4件のレビュー)
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総合評価:
ロップイヤー
7
異世界召喚ダークファンタジー(^-^)/
虐待の末に殺された少年と領民を虐殺した姫の物語です。 虐待の末に殺されたはずが、気がつくと異世界に召喚されていた主人公。目の前には14体の悪魔を倒した後には火炙りの刑に処されることになっている傲慢な…美しい少女がいて…。 嫌々ながら少女に仕えることになった少年の視点でストーリーが進んでいきます。 人々を弄ぶ悪魔たちの所業。次第に明らかになる拷問姫と呼ばれる少女の背景と過去の因縁。個性的なキャラクターたちの活躍など、色々と読みごたえのある作品ですね。 ややグロ耐性が必要かな? イラスト買いしても損はないかと…。続きを読む
投稿日:2016.05.28
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Mu
このレビューはネタバレを含みます
なかなか強烈なヒロインとダークな世界観のファンタジー作品。 異世界転生譚でもある。 とにかく”拷問姫”のキャラクターが強烈。 自らを”誇り高き狼にして卑しき雌豚である”と宣い、大量虐殺の咎で火刑にされることを良しとするその気高さと人に対する傍若無人さ、そして時に見せる無邪気さに否応なく魅せられる。 衣装も唆るものがあるよね^^ 彼女の従者に転生させられ悪魔との戦いに巻き込まれる主人公の不運は実はすごく幸運なのじゃないかと思う。 この巻ではほとんど闘う力はない主人公だけど、この先、覚醒めいたこともあるのかな。 まあ、闘うメイドのヒナがいれば無くても大丈夫か?
投稿日:2024.02.16
柏葉
ボロクズのように虐待されて殺された主人公が拷問姫ことエリザベートに異世界召喚され、執事として食事を作ったり付き添ったり戦闘に参加したりする話。戦闘器具が拷問具だったりグロい描写が出てくるので食事時に読むことはおすすめしない。拷問耐性がないとキツいくらいの描写なので、途中で読むのをやめようかと思った。ヒナが出てきてからはコメディ成分多めになり大分読みやすくなった。エリザベートは訳ありに思えたしその過去に納得したけれど、いくら叔父を倒すためとは言え罪もない城下の人々を大量殺戮するのはどうかと。ゴシックと拷問が嫌いじゃないならいけると思うが趣味がよいとは言い難い。イラストの可愛さに大分救われている。
投稿日:2016.07.09
事務員H
イラストレーターさんで興味を惹かれ、作者さんでさらに興味を惹かれ、タイトルで買ってみようと決意しました。拷問系の本を読んでいたので、わりと「あ、あの拷問道具のことか」ってなりました。 おもしろかったで…す。こう・・・すっごく残酷な設定のお話しなのに、主人公たちの会話がめっちゃほのぼのしてて(苦笑) そういうギャップというか、温度差がとても好きです。 続きが出れば買います。こういう系のお話の続編はどきどきしますね。続きを読む
投稿日:2016.04.30
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