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羊太郎, 三嶋くろね / 富士見ファンタジア文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
ロップイヤー
2
シリアスとコメディの絶妙なバランス(^^)d
序盤はコメディ色が強く出ていて面白く展開されています。それがいつのまにやらシリアスで血みどろの迫力ある展開に変化していくのは巧いですね。 どちらの雰囲気も見せ場があって読んでいて楽しかったですね。 キ…ャラクターたちの心理描写も良くできていてドンドン感情移入していってしまいました。 オススメの作品ですね。続きを読む
投稿日:2016.03.14
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Queen M.
1
グレンの過去
今は魔術学院講師、元は帝国軍の暗殺者・・・今回はグレン自身の過去にスポットが当たるストーリー。 そして、白猫ことシスティーナが久々にメインヒロイン。 彼女はグレンのことをどう思っているのか? 過去を思…い出さざるを得なくなったグレンに、どう対応するのか? 新登場キャラはグレンと因縁がある上に、いまだ正体不明の禁忌教典のことも知っているもよう。 そんな新展開の一方で、ロクでなしだけど凄い教師という、いつものノリもしっかり楽しめる。 前半の学生中心の戦いと、後半の黒幕相手の戦いとで、ちゃんとつながっているネタもある。 こういうバランス、構成の配慮がとても良くできている。感動のクライマックスにも満足。 続きを読む
投稿日:2016.01.21
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読生
イラストレーターさんは、オッサン描くのに慣れてない、というか男性自体に慣れてないのか?というよくある感想がひとつ。 とりあえず、人の夢を否定する権利は誰にもないよ。 それを不可能だということは許される…かもしれないけど、だから捨てろと言える人間はどこにもいないよ。 だからこそ夢なのだもの。 でもそうすると、ジャスティスさんの夢も、捨てろとは言えなくなるのよね。間違ってるよとは言えるけどね。続きを読む
投稿日:2021.08.12
F.key
ようやくシスティーナがメインヒロインの話。もう5巻なんですが…(苦笑)グレンの過去の過ちとも関連する話で、その原因ともなったジャティスが登場。天の智慧研究会とは別口のようで、今後もロクでなし講師の心労…はマッハのようですね。物語の根幹として表面化してきた「禁忌教典」をめぐる争いは熾烈を極めそう。セラは絵的にもシスティと瓜二つだなぁと思ったけど、そうか、胸部装甲の厚さが微妙に違うのか。続きを読む
投稿日:2015.12.06
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