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ロバート・A・ハインライン, 内田昌之 / ハヤカワ文庫SF (32件のレビュー)
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総合評価:
とよ
旧作改めて、今だ輝きはおとろえず
表紙を見るとガンダムみたいなバリバリの対戦もののように見えますが、中身はチョット違ったハードなSFです。 宇宙兵士となった若者が成長する過程を描いた物語です。 時々、リーダーのこころがまえなどがち…りばめらておりハッとする瞬間が♪ じっくりよみましょう。続きを読む
投稿日:2017.09.28
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ボンベべ
―「お嬢さん、きみがまちがって”道徳的本能“と呼んだものは、年長者たちによってきみの中に植え付けられてきた、きみ個人の生存よりも大きな強制力をもつ生存があるという真理なのだ。」 ―「わたしはようやく…自分の調子が悪い理由に気づいたのだ」「わたしは信念にもとづいて行動しなければならなかった。自分は男であると証明しなければならなかった。ただ生産して消費するエコノミックアニマルではなく……男であると」 ―その名は輝く、その名は輝く、ロジャー・ヤング!続きを読む
投稿日:2024.01.26
ダチョウ伯爵
言わずと知れたSFの名著。主人公は勢いで軍隊に入り、さまざまなことを経験しながら軍人として成長していく。 ガンダムの元となったといわれる「パワードスーツ」が出てくるので、ガンダム好きな人には大興奮の…作品かもしれない。 SF小説なんだけど、組織論や哲学の本という側面も非常に強いと思う。統率に関して、過激ながら現実的な描写が多く(そんな理想論ばかりでは社会は回らんよねって話し)、いろいろと考えさせられる内容。 名著といわれるのはわかるし、1959年の本だということを考えれば先見の明えぐいなと思うけど、SF小説に大衆娯楽を期待している自分には少し合わなかったかな。 読了感は非常にいいんだけど、これがjuvenile(青少年向け)というのが驚き。続きを読む
投稿日:2023.12.02
Amnesia
戦闘表記や戦術が細かく記述されており、躍動感が凄い物語であった それが故に、取っつきにくいのかなと思うところもある 中学生の時に読んでいたら間違えなく布陣や戦術を実証しようとしていただろう それだけ中…二心を刺激する内容だった しばらくはバグとの戦争の結末がどうなったか夢想する日々が続きそうだ続きを読む
投稿日:2023.11.23
アワヒニビブリオバトル
第72回アワヒニビブリオバトル「【往路】お正月だよ!ビブリオバトル」第7ゲームで紹介された本です。チャンプ本。 2021.01.02
投稿日:2023.05.05
かおり@iRoakg
宇宙の“バグ”との戦いを描いた物語であるが、その中身は壮大な戦争論だったと思う。しかも、かなり極端な方へ振り切った。 でも、出会って良かった作品なのは間違いない。
投稿日:2022.11.01
Tokkun3
このレビューはネタバレを含みます
いきなりの戦闘シーンから時系列を遡っていく。 展開といい、内容といい1959年に書かれたものとは思えない内容でした。 戦争を実行する軍隊とは何か、というところを掘り下げており、興味深くお仕事に通じるところが多数あり、若い時に読めば良かったな笑
投稿日:2022.07.28
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