【感想】フレイム王国興亡記 4

疎陀陽, ゆーげん / オーバーラップ文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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  • まだまだ続くテラの危機!フレイム興国一の天才?非常識?ノエルのファインプレイ!

    対ソルバニアとしてテラに港を作ろうと出資を募ったが、
    お金の使い先は港の整備でなく、50年後返還のソルバニア国債を買うことに…。

    青天霹靂のことでさすがのコータも打つ手がなく、病に倒れてしまいます。
    療養と仕事の気分転換を兼ねて、カジノの街パルセナへGO!

    カジノではノエルが神懸った動物的感で、ソニアが神懸った思考・計算力で大勝ち。
    その一方でコータは全然勝てず…。←コータは一発逆転よりもコツコツタイプですからね。
    そんな負け負けコータをノエルがパルセナの歴史を交えて慰めます。

    テラに戻ったコータたちはフレイム興国の後ろ盾もあり、
    港の整備に着工着することができました。
    ※フレイム興国の後ろ盾を得たのはコータから宰相ロッテへの脅しに近いもので、
    今後倍返しがくるのではないかと思っています。

    ソルバニアのカルロス1世は今回のことについて残念がるどころか、
    フレイム興国の力を借りることでしか対応できなかったコータの限界値を
    図ることができたことに笑みを浮かべています。

    ソルバニアからの攻撃はまだまだ止みそうにないです。
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    投稿日:2016.06.14

ブクログレビュー

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  • 柏葉

    柏葉

    ライトノベルは4巻がシリーズの方向性を決める肝なんだろうか。同じオーバーラップ文庫の「異世界迷宮の~」シリーズは4巻も変わらない面白さを見せたし、同じなろう系である「最近のゲームは~」シリーズは4巻で底を見せた。本シリーズはどうなるのか。

    3巻のソルバニア商人とソニアの裏切りが衝撃的だったからか、今巻のコータ策にそれほどの凄さを見出せなかった。どこかの宰相が言っていたように、身を切る捨て身の策だよなぁ。はじめのノエルの大活躍は面白かったけど、結局はったりだったし。
    あとソニアが10歳の子供として扱われなさすぎ。思い出したように子供だ王女だ言われるけれど、文章全体からはエリカと対等の精神年齢に見える。イラストもマイナス。全般的にロリっぽいので、エリカもソニアも同じ年齢に見える。

    5巻は買うか迷うところ。評判を見て決めるかな。
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    投稿日:2015.09.06

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