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冲方丁, 槇えびし / アフタヌーン (11件のレビュー)
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総合評価:
tommy
1
理想的な映像化
映画化もされましたが、こちらの方が明らかに見事な映像化です。 人物たちも美しく歳をとってきています。 原作すら追いつき追い越すのではないかと思ってしまいます。
投稿日:2015.05.25
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やお
"「今度の勝負は何年かかるのです?」 「じゅ 十年 ッ!?では…なくて…いや… そッそれよりは早く成就させる 必ずだ」 「一年の次は三年 その次は十年ですか…… 大体あなたが期限を守った事があるのです…か?」 「う…うん…まあ…」 「家が許すのでしたら 今度こそあなたが期限を守る様 傍で見張って差し上げます」"[p.106]続きを読む
投稿日:2019.08.16
まいつき
三暦勝負に敗北して改暦はなりませんでした。その理由がわからない。絶望に沈む春海の前に現れたのは、関孝和。 大いなる才能に打ちのめされ、憧れと尊敬がある意味神格化さえしていた存在からの呼び出し。彼との出…会いが、再び改暦への歩みを取り戻させます。 新たな伴侶のえんと目出度く結ばれ、己の人生を駆けた改暦へと進むだけです。 ま、えんさん艶やかでうらやましいわ。続きを読む
投稿日:2017.07.17
へきくう
人との縁が増えれば増えるだけ、今生での別れも多くなる。算哲は親しい人を亡くし、暦に精魂込める生活を送っていた。彼を正気に戻らせたのは道策の天元。いやぁ、道策は成長したなぁ。
投稿日:2015.09.17
snow3
絶望の春海スタートです。 実際年月も随分経ってきているわけで、一気に老け込みます。普通ならここまでやってきて、ここで折られたらもう絶望の淵から這い上がることはできない。でも仕方ない。ここまでよくやっ…た。で、諦めてしまうようなもの。それでも立ち上がる春海のバイタリティーとはなんなのか。というのはこの巻のあとがきに冲方さんも書いてましたが、本当に。 そして8巻にしてようやく遂に満を持して関孝和登場。もう隠居しそうに老けこんだはずなのに、立ち上がったらもう目は少年のそれのように輝き出す春海。そして弟子たちにも受け継がれ継がれて歴史はつながっていく。これぞ歴史、大河なり。 しかしえんさんの美人さと光圀様の化物っぷりは相変わらず最高だなぁ。もう『水戸黄門』の食えない好々爺イメージより完全に化物イメージのが勝ってきている(笑)。 漫画が無事完結したら小説版も読んでみよう。続きを読む
投稿日:2015.08.23
如月
やっと出た⭐️関孝和‼︎の巻。 小説を読んでいるため、起承転結を全て知っているのですが、小説にない部分をググッと書き込んで下さっているので、既読派にこそお勧めかもしれません。 当時、小学生だった娘…には少々難しいかと思い、コミックスを買い与えたのですが、お母さんも愉しんでいます。 しかし、小説版から数えても、何度建部さまに泣かされているのだ私は!‼︎又泣いてしまったじゃないか、コンチクショウめ!続きを読む
投稿日:2015.07.13
黒髪の乙女
表紙カバーを見た瞬間、「えぇ?!天地明察…だよね?なんか雰囲気ちがう?!」と思っていましたが、読んで納得でありました。春海さんの新たなる決意と、そこに至るまでの経緯。どうなってしまうのだろうとドキドキ…しながら読みました。そして、どんなことがあっても、また前を向く春海さんが本当に大好きです。この方が実在して、だからこそ今の私たちの生活があるということ、改めて考えると不思議な気持ちになります。 あぁ、私もえんさんのような素敵な女性になりたい!!続きを読む
投稿日:2015.06.16
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