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森田まさのり / 週刊ヤングジャンプ (4件のレビュー)
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総合評価:
hibimori
富美男が取りもつ縁かいな
何をすればいいのかまったくわからず街なかで立ちすくむ富美男と,同じく途方に暮れる圭右(のイメージ)にぞっとする。
投稿日:2015.09.12
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2602837563号
最後の2ページが良かったなー
辻本父だけでなく、複数の人物の過去があきらかになります。 前巻が「相方とは」がテーマなら、今巻はそれに加えて「天才とは」といったところでしょうか。 才能ってなんだろう。凡人にも響くメッセージがあり…ます。辛い1日も笑い飛ばせる人生、一日一笑して過ごせたらいいなあ。 続きを読む
投稿日:2015.11.14
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みのくま
ぼくは業田良家やこうの史代が好きなので、日常の中にドラマがあるという趣向が好きだ。好きだし、またそこに人生の真実があるとも思っている。辻本家の「秘密」もこれに属する。他人から見たらどう考えても不幸なお…母さん、他人から見たらどう考えても犯罪者のお父さん。でも、それを他人がどうこう言う「資格」はない。家庭の問題とはそういうものなのだ。続きを読む
投稿日:2020.11.13
saya
このレビューはネタバレを含みます
やはり構成が最高だなと思います。 たとえば火事のことは、啓示さん視点で読者は真実を知りますが、 中西さん視点の子安君たちは知らないというような 展開の仕方が秀逸です。 奈々ちゃんが戸惑う気持ち、共感します。 嫌とかそういうことではなくて、兎に角戸惑ってしまう感じなのでしょう。 岩隈君の登場、思いがけず嬉しかったです。 自分が不幸やとおもたとたんにそれまでの人生が全部意味がなかったように思えてしまう 俺は絶対売れたる今までの人生全肯定じゃ というのが恰好良いし、これが後々内川君のお蔭で出てきた言葉だったとわかるところがまた感動です。 潤三さん、まだ犯人だと思っていた段階でも YCAに口利きをしてあげるのがなんだかんだで面倒見が良いなと思います。 一生帰ってくんな、と呪いをかけたのが自分であることに気がつく辻本君。 お母さんが見返したいと思っていたのは潤三さんだったことも明らかになります。 バチが当たってんのか俺は、という潤三さんの言葉はなかなかくるものがあります。 無理やりにでも笑う。 漫才はこっちが笑わす立場。 だからそのために相方がいるのかも、と 今まで何度も出てきた相方とはという問いに 答えがでる兆しが見えてきます。 潤三さんがデジきんにシズジュンの面倒を見てやれと言ったということも、 「才能無いやつやったらサポートなんかせんよ」という金本さんの台詞も、多くを語らないけれど伝わってきます。 凡人が努力しても天才とつりあうわけない、という言葉が辛いです。
投稿日:2019.08.02
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