【感想】桜玉吉のかたち

桜玉吉, コミックビーム編集部 / ビームコミックス
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
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  • 紆余曲折があったからこそ今がある?ということでしょう

    役者が揃っているというか、周りの人々に味があって、だから桜玉吉がこういう味になったんだなぁ、と妙に納得させられました。予備知識がそれほどなくても、桜玉吉の作品が何となく好きな方であれば、ふつうに楽しめます。そして親近感がわいてきます。続きを読む

    投稿日:2016.02.24

ブクログレビュー

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  • paoohn

    paoohn

    桜玉吉ファン必読の書。

    漫画ではなく、玉吉先生関係者(家族から仕事仲間まで)のインタビューと、盟友ともいえるコミックビーム編集長(当時)O村さんとの対談で、桜玉吉の半生を記しています。
    本当に「ファンブック」なので、“桜玉吉”を知らない人にはなんのこっちゃな本。あとがきに「かなり厳しかったコミックビーム救済のたしにするために出版した」ようなことが書いてあり、「玉吉先生モノなら必ず買う」というファンを対象に出版されたようです。
    当時、この本と『しあわせのかたち愛蔵本1~3』を買って応募すると『しあわせのかたち2000』がもれなくもらえました(応募後なかなか送られてこず、編集部に電話したところ「いやーまだ遅れてしまっていてー」という対応で、ファンとしては「そうですよねー 苦笑」と事情を察したのが良い思い出。ただ『~2000』の中身には満足でした)。
    誰のための本か、わかって作っているだけに、ファンとしての満足度は高いです。
    続きを読む

    投稿日:2015.09.27

  • ベフの父

    ベフの父

    桜玉吉好きならオススメ。とはいえ、いわゆる70,80年代の社会の風潮とか風俗を知るには結構な材料だと思いました。気合い入った濃い一冊。人間観察としても面白い。

    投稿日:2005.08.30

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