【感想】この素晴らしい世界に祝福を! 6 六花の王女

暁なつめ, 三嶋くろね / 角川スニーカー文庫
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
5
2
2
0
0
  • あれ・・・

    5巻まではとんでもない傑作の雰囲気を漂わせていた本作ですが、とつぜんつまんなくなりました。

    6巻は王女様とのお話です。王都で箱入りでいい子にしている以外やることの無かった王女様の心を開きます

    うーむ、面白くない続きを読む

    投稿日:2015.05.04

  • 前半はちょい微妙ですが、後半から面白くなりました。

    この巻の舞台は主に王都となります。魔王軍に都まで攻め込まれているわりには、身分制度が強固すぎる印象で、舞台装置なのはわかりますが、最初の方は読んでてもあまり面白くないなーと思ってしまいました。

    面白くなるのは、クリスが本格的に登場してからでしょうか。日本からこの世界に送られた人たちが持っていた神器がどうなるのか、前巻から気になるところだったのもあり、なかなか読み応えのある展開。

    欲を言えば、他のパーティメンバーも絡んでくるともっと良かったんじゃないか、それまでの展開がやはり冗長に感じるというあたりでしょうか。それでも、読み終わりは爽やかなものがあり、次巻に期待って感じにまとまってるのはさすがだと思います(笑)。
    続きを読む

    投稿日:2017.02.12

  • パーティの連携はどこ行った?

    6巻は御姫様が登場する王道な話です。
    しかし話の前半はカズマが無下に扱われかなりストレスのたまる展開。
    変態のはずのダクネスもかなりまともになり、パーティに似合わぬ説教お姉さんとなり果てます。
    気分が沈みそうになった最後の最後にストレスを解消してくれますが、今巻はパーティの連携が少なくさみしい限りでした。
    それにしてもダクネスがまともになりすぎるのだけがなんとも。別人になったのではと思うくらい。
    続きを読む

    投稿日:2016.03.12

  • 全体的にカズマが活躍?の一冊

    この巻はヒロインの誰かに関する巻というわけではないためか、全体的にカズマが活躍したり、大失敗したりと目立っている印象の一冊でした。
    あまり他の方の評価が芳しくないのはヒロイン3人の出番が少なく、出ているときも普通に活躍している場面が多いことや新たに出てきたキャラクターがヒロイン達ほど個性が強くないのが原因かなという気がしますが、自分自身はカズマが久しぶりに指示する以外で活躍していたりして楽しめました。ホントに最後の方の戦闘シーンはカズマが普通のバトル漫画みたいな強さになっててかっこ良かったです。(見方によればそういうところも評価の悪い原因かもしれませんが)
    また、もう出てこないのかなと思ってきてた頃合いのキャラクター達が再び登場していたのも良かったです。特にカズマとあのキャラの掛け合いは読んだて凄い面白かったです。
    個人的には今までと同じくオススメできる一冊かなと思います。
    続きを読む

    投稿日:2016.11.28

ブクログレビュー

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  • たろう

    たろう

    このレビューはネタバレを含みます

    銀髪盗賊団として、神器を盗みに行くところが好きだった。
    それにしても指輪を盗んだのがカズマだと気づいていた王女様の今後が気になりすぎる

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.04.22

  • ぺんぎん

    ぺんぎん

    王女・アイリス登場。めちゃくちゃかわいい。アニメで見たい
    後半登場のまさかのペアもなかなか好き。こっちもやはりアニメで見たい

    投稿日:2021.09.23

  • kasuran

    kasuran

    クズマさんに妹ができる話。でもちゃんとお兄ちゃんしてるのが憎めないところ。最後ね。結局アイリスにはバレてるんだね。どのタイミングでバレたのかはここでは語らない方がいいんだなあ。それにしてもやはりメインヒロインはめぐみんなんじゃないか。作者がめぐみん好きなのかなあ。報われるとは到底思えないけど。続きを読む

    投稿日:2019.08.14

  • nyonboo48

    nyonboo48

    このレビューはネタバレを含みます

    お色気に寄りすぎず、最後はしっかり回収する展開がとても楽しめる。本文最終行の一行のその後はどうなったんだろう。リドル・ストーリー? それにしても、めぐみんって最後のイラストにあるようなポジションだったっけ?

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.09.23

  • あわい

    あわい

    かずまさんがモテる話。魔王とか悪魔とか出ながらも、結局ドタバタ珍道中だった作品に、ここにきて陰謀を企てそうなのが出てきたけど、シリアス分が増えたりするのだろうか…。とにかくアイリスが可愛い

    投稿日:2018.06.07

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

     弥次喜多軍団、王城占拠。
     ではないが、ポンコツ達の王都珍道中である。

     カズマのポンコツぶりと、ここぞで決める様、そしてその下衆さ姑息さ満点の決め方が、本作のゆるぎない面白さに繋がっている。

     またラブコメ面では、王女とめぐみんはもとより、ダクネスもカズマに入れ込んでいる節がありありで、互いの牽制ぶりもクスクス笑えてイイ感じだ。

     物語では、空気読めないアクアが空気になっているが、彼女の唯一つの貢献、封印が本巻の問題を解決したが故に、次の悪事を招き寄せる。
     そう、空気アクアは実はストーリー・ビルダーとして不可欠な存在。なんとも心憎い配置である。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.12.30

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