【感想】監視官 常守朱 6

三好輝, サイコパス製作委員会, 天野明, 虚淵玄(ニトロプラス) / ジャンプSQ.WEB
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
3
3
2
0
1
  • サブテキスト的に読むのがベスト

    劇場版を観る前になんとか最終巻読めました。内容は槇島と狡噛の決着と刑事課1係に新任監視官の霜月が着任する処で終わっているのでアニメ第1期とまったく同じ。
    どうしてもアニメ本編の情報量には勝てませんが、本編には無い佐々山と縢のオリジナルスピンオフエピソードが読めるのでファンなら買って損はないでしょう。また音ではなくセリフという形で同一エピソードを後追い出来るので複雑なる設定世界も理解しながら読み進めるのが良いです。アニメ本編を観てサブテキスト的に本書を読むのがベストな読み方ではないでしょうか。続きを読む

    投稿日:2015.01.10

  • 一期分完結

    ようやく、アニメ一期分が完結しました。
    概ねアニメ通り、一部オリジナルエピソードあり。

    ただ、若干駆け足のような感じも…。
    アニメでたびたび強調されていた槙島VS狡噛の対比、
    お互いがお互いを理解しつつも相容れない、というあの関係性の描写が
    薄いような気がします。
    もちろん主人公は朱ちゃんなんでしょうけど、
    どちらも重要人物であるだけに、ちょっと残念です。

    コミカライズとしては、総合的にはよかったと思います。
    アニメもぜひ見てほしいです。
    続きを読む

    投稿日:2015.01.07

  • アニメ1期分完結

    内容知っているのに結局ここまで読んでしまいました。
    もうどんどん朱ちゃんが強くたくましくなっていって、遂にここまで着たか、という感じ。
    この巻だけ読むと何故突然朱ちゃんが呼び出されるの?て思う人もいるかも。シビュラもちょっとは行き詰ってたってことかな。

    展開はアニメと一緒。最期のカットもアニメのままで、懐かしくなりました。
    ただアニメと違って場面場面の余韻が短いです(読む人夫々のペース配分なのでしょうけれど)。
    アニメの麦畑のシーンは印象的だったので白黒のコミックスだと特にそう思います。

    この本には時折、本編にない話が挟まっています。今回は佐々山さんの居た頃のちょっとしたお話。
    佐々山さんは尖っているのだけどなんだかいろいろ察しているし、狡噛さんはギノさんを気遣っている感じだし、ギノさんはみんなにいじられて(可愛がられて?)ちょっと天然だし・・・、と三人の関係が垣間見れます。この部分は短いけれど価値あると思います。

    改めてわたしは1期が好きだけど、2期や映画もコミカライズするのでしょうか。してほしいです。
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    投稿日:2015.04.02

ブクログレビュー

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  • 柚月

    柚月

    大体アニメの最終回と同じ内容。
    最後辺りで2期に登場する子が紹介されるので、アニメだけで気付かなかった人はどうぞ。

    投稿日:2015.07.13

  • pan0530

    pan0530

    アニメ『サイコパス』のコミカライズとしては、文句なく100点だと思います。

    絵はとても綺麗で丁寧だし、アニメを観ていても胸に迫ったキャラクターたちの表情までしっかり再現されていて、ファンとしては作画の三好先生に感謝です。
    また、クライマックスの朱、槙島によるモノローグもじっくり読めて嬉しい。

    『失われたバレンタインデー』もとても良かった!

    ただ、シリーズを通して言えるのは、まさにアニメがそのまま漫画になったという感じで、この作品の独自色は薄かったということです。
    タイトルに朱の名前を冠してますが、彼女の視点に添っていたかというとそうでもないし。

    サイコパスはもはやビッグコンテンツなので、色々と縛りがきついのかとも思いますが、欲をいえば三好先生の個性をもうちょっと見たかったです。
    続きを読む

    投稿日:2015.05.05

  • glasshopper2904

    glasshopper2904

    うーんなんか最後ようわからんかった。納得もできないし全体的に理解もできない。

    結局コウガミさんは?
    マキシマの最後もあっけないし。
    あかねへの感情移入もできないまま
    ここまできたかんじ。
    新人の登場もインパクトなし。

    残念。
    2015/03/21
    続きを読む

    投稿日:2015.03.21

  • kuma0504

    kuma0504

    「法が人を守るのではない。人が法を守るのだ」

    いわゆる「悪法も法なのか」という問いかけを含めて、現代法理論の根幹をなす「テーマ」を、近未来SFで提示し、なおかつアニメやゲーム、さらには国際マーケットに打って出る戦略を持っていることで、少し新しい。

    このマンガのファンの若者が居たら、議論したい。

    主人公がシステム(秩序)を守る決意をしたからと言って、この作品全体がそれを支持しるわけではないのは、この作品の構成上、本当の主人公は狡噛であるということからも明らかである。しかし、そういう複雑な構成を果たして現代の若者が読み取れるだろうか。
    2015年2月読了
    続きを読む

    投稿日:2015.02.10

  • tukinokatati

    tukinokatati

    このレビューはネタバレを含みます

    完結なのかな?
    うむ、よくわからないようなわかるような。
    なんか、最後にわちゃわちゃってなった気がしたけど。

    まぁ、助かってハッピーよりは、いっぱいいなくなってバッド混じりのが好みなのでよかったです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.01.30

  • rauya

    rauya

    このレビューはネタバレを含みます

    ちゃんと文字で読むと改めて染みてくるなぁ。

    そして、やっぱり「朱!」って叫んだところは、咬噛の方が凄く近しい、好ましい(けれどラブまでは行かない)と言うか、強い信頼の気持ちを持っていたのじゃないのかな、と思ってみたり。
    普段は見せなかったのが、研究所で再会してから、頼もしい雰囲気に尊敬の念すら感じたが故に、線引き的に他の人たちよりも自分の近くに受け入れていて、危機的状況のあそこでとうとう下の名前を呼ぶ、と言う形になったのかも?
    (呼び方に何となく差がある気が……。その人への評価の良し悪しではなく、自分との距離の遠近で変わりそうな感じを受けた)

    アニメから結構疑問だったので、雑だけれども個人的にやや納得の行く推察。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.01.06

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