【感想】キングダム 36

原泰久 / 週刊ヤングジャンプ
(19件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
9
5
4
0
0
  • 囚われた河了貂。信にとっての貂、貂にとっての信とは?

    魏軍との乱戦の中、貂が敵に捉えられてしまいます。
    動揺し羌瘣にまであたる信にメンバーの1人が
    「河了貂はお前に女なのか?」と聞きます。
    それに対し、信はメンバーに貂への想いを伝えます。
    そして、貂も敵将凱孟に信への想いを伝えます。

    信も貂も自分の信念を話すことはありますが、
    相手に対する想いを話すことはめったにありません。
    そこには打算ではなく、本心から出た言葉であり強さがあります。

    そして、こんな戦乱の中だからこそ貂の願いが実現されればと思います。
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    投稿日:2016.07.18

  • まずまず

    ちょと展開が遅く感じましたが、早く37巻が読みたくなったので、
    そこが狙いならば星は4.5です。ちなみに評価は3.5です。
    魏の槍使いががっかりする程、○いです。

    投稿日:2015.01.21

  • 苦しい戦いの中、光明は見えるのか!?

    飛信隊に立ちはだかる魏火龍は歴戦の大将軍たちと肩を並べる本物!?
    大激戦の中、命の危険が迫る河了貂、ボロボロになる羌カイ、信は仲間を救えるのか!?
     
    そして、玉鳳隊もまた、中華随一の槍の名手・紫伯に壊滅的なダメージを受け、王賁もまたボロボロになっていく・・・。
     
    紫伯の凄まじい半生も語られるこの36巻では、ひたすら苦しい戦いが描かれています。
    信と魏火龍のやりとりは、真剣ながらもちょっと微笑ましくもある、一息つけそうなシーンです。
    続きを読む

    投稿日:2015.04.04

  • 読んでみたい

    この本を読んでみたいです。テレビで放送していたので読んでみたいです。

    投稿日:2015.02.03

ブクログレビュー

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  • 1990

    1990

    秦の若手の名を世に知らしめるための戦、著雍での戦の開戦。
    蒙恬がいないのはちょっと寂しいけれど。

    貂が拐われしまう回を含むので、武や戦略による本来の闘いとは違った色の異なるストーリー。
    戦争の残酷な部分を見せられるちょっと嫌な回だなぁと個人的には思う。
    でもこれも確かな現実。
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    投稿日:2022.08.19

  • tsukasa26

    tsukasa26

    生捕り 人質交換 陵辱される覚悟と殺される覚悟 王賁の成長と隊の熟練 無味無臭の灰色の世界 不貞の定義はそれぞれ故 不思議と才能が集結する時代がある いおぎ井荻のマンション

    投稿日:2022.01.18

  • 山華

    山華

    登場人物、それぞれを深く掘り下げていて、物語の展開もめちゃくちゃ面白い。 ここまでの作品にはなかなか巡り会えない。 稀有な作品。

    投稿日:2021.06.29

  • しょう

    しょう

    荀早のやる気なさそうやけど仕事はできる、みたいなキャラキングダムは初めてなんじゃないか。
    人質交換とか実際に行われることもあったんかな。
    どう考えても勝ち目がなさそうやけど、どう盛り返すんやろ。飛信隊は信が一騎討ちで倒すんかなぁ。
    王賁の方は王翦からの部隊が鍵よな。
    ごほうめいがそんなに強キャラ扱いされてるの微妙。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.17

  • にゃんこ

    にゃんこ

    このレビューはネタバレを含みます

    女性の身で敵方に生け捕りにされて、何もされずに戻ってこれるなんて奇跡。あ~よかった。
    しかし、貂が女性だとわかると魏軍のおっさんどものエロい目にエロ罵倒・・・えぐいなぁ。
    貂が自分にとっての信の存在について「信の夢がかなうことを願っている」「自分も信と一緒に幸せになりたい」には激しく共感。でもこれは女の欲なん?いわゆる「チーム・信」の共通の願いではないんだろうか?恋愛感情や愛情じゃなくてもこういうことを願うことって、あると思う。

    気になったのは羌瘣の反応。信が貂のことを「妹みたいな存在」って言った時の羌瘣の表情。ちょっとだけホッとしたのかな、なんて思ってみたりしてw

    普段、「キングダム」を読む時って戦闘の行方が気になったり、政治的な物語がどうなるかを気にするのですが、今回は人間ドラマ中心に読み込みました。というか前回もそうだったかな。いろんな読み方ができ、物語により厚みが加わった感がありました。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.02.12

  • puttyhama

    puttyhama

    魏国と秦国の熾烈な戦いとなる著雍の戦い
    魏国・呉鳳明によって召喚された魏火龍七師
    霊凰・凱孟・紫伯
    彼らを倒すために王賁が考えて作戦は…
    作戦実行の中、貂が敵に捕らえられ…

    37巻に続く!

    投稿日:2019.07.20

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