【感想】キリングバイツ1(ヒーローズコミックス)

村田真哉, 隅田かずあさ / 月刊ヒーローズ
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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  • 獣人たちの設定が興味深いですね。

    原作がアラクニドを手掛けている方なので試しに読んでみました。
    アラクニドでは虫の特色を持ったヒロインと殺し屋たちの死闘を描いていますが、こちらは様々な動物の因子を持つ獣人たちの死闘が描かれています。それぞれ動物の特色を生かした戦いを演じているのが面白かったです。所々で動物の豆知識が紹介されているのもいいですね。続きを読む

    投稿日:2014.11.02

  • 多少エログロですが

    作品の魅力の第一は、たびたび挿入される動物ウンチク。
    ざっくり言うと、アラクニドの獣バージョン、あるいはブラッディロア、と思っておけばだいたいOKかと。

    他の村田(原作)作品が好きなら問題なく楽しめるでしょう。続きを読む

    投稿日:2014.11.03

ブクログレビュー

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  • yunnyam

    yunnyam

    これが今一番面白い。
    エロ漫画風なのでなかなか表に出てこないけど、ゴリゴリのバトル漫画。女性の目に止まる事は少ないと思うけど、少年・青年漫画好きの女性には絶対おすすめ。内容は変態要素が強いけど、ゴールデンカムイがいけるならいけると思う。
    キャラデザインが美しい。可愛い女の子達が野獣の形相になってデカい男達を倒していく様は気持ちが良い。
    これは何の獣人?というのが最初なかなか分からないようになっているのも面白い。
    物語が第1部と第2部に分かれているけど、第1部は
    少年漫画のようなものすごい王道展開。疲れた脳にはこういうのでいいんだよ、という感じ。
    そんな王道ほのぼの展開をぶち壊して第2部が始まる。第2部は主人公が微妙なんだよね。癖が無さすぎ?タスマニアデビルもほぼ空気で、見せ場は一瞬だった。でもやっぱりアイベックスのキャラデザインは良い!第2部になってすぐは何か適当になったな?と興醒めの部分もあった。「イヌとネコは結構仲が良い」と解説してるけど、いや、フクロネコはネコとは全く違う動物だよ?というレベルだったり。
    でも第2部も後半になると(第3部?)また面白くなってくる。古代生物まで出てきて、物語も終盤かな?それとも竜人編始まる?(笑)それはそれで見てみたいなぁ。

    1つ懸念点を上げるなら、不謹慎ネタが度を越して炎上する可能性。炎上しなくても、世代を超えて語り継がれる事はなくなるだろう。
    キリンの技「東京大空襲」は不謹慎過ぎた。編集でもちゃんとチェックしてくれ。無知から来るとは言え酷すぎる。しかもこの技時間を空けて2回も出てくる。苦情来なかったの?それともわざとなのだろうかと思わされる。ネットでよく見かける、とりあえず東京批判したがる精神かな?と。東京に爆弾落ちろ、みたいなね。
    続きを読む

    投稿日:2022.07.28

  • 電子王

    電子王

    手術もしくは先天性のものによるゾアントロピー能力を駆使して
    裏社会の実権をかけた代理戦争戦を描いたアクションなんだけど
    パワーインフレが凄すぎてあんまり面白くない。
    1巻序盤で強かったキャラが2巻では弱い。とかそういうレベルではなく
    1話冒頭で強かったキャラが1話終盤ではもう弱い。というレベル。

    主人公の変身形態がラーテルっていうのもなんだかいまいち。
    もっと主人公に適した動物はいなかったかねえ。
    続きを読む

    投稿日:2017.10.06

  • ノーネーム

    ノーネーム

    電子書籍にての読了 テラフォーマーズの獣だけ版みたいな感じ4つの勢力が争い合っているという設定がたまらなく僕の心をくすぐります。 まあテラフォーマーズよりこっちの方が先っぽいですが

    投稿日:2015.12.07

  • 『黒犬』の優樹

    『黒犬』の優樹

    ガチガチ鉄板の厨二めいた少年漫画
    猛獣の力を宿したキャラってのは、どこか『テラフォーマーズ』を彷彿とさせるも、高い画力と得も言われぬ勢いが、読み手に「真似している?」と感じさせないから凄い
    異なる長所を持つ獣人らが、会社の為(表向きは)に闘うって基本設定も定番で、読み手を気構えさせなくて良し
    ヒロイン・瞳が外見は可愛くて、中身が可愛くなくて、想い人である祠堂を前にした時に可愛くなるって点も魅力だが、私は『牙闘(キリングバイツ)』に偶然か、何の因果か巻き込まれた野本の、小人間で、今後、どんなトラブルに巻き込まれても何だかんだで命が繋がるにしろ、人間的には全く成長しなさそうな、少年漫画の主人公らしくない、だからこそ、ヒロインの強さを際立たせる、華の無い個性に、村田先生の原作者としての恐るべき才を感じた
    ちょいちょい、エロい描写が入ってるって点でも、読み手は満足できる
    この巻でいきなり、大規模な武闘会がスタートするようで、一気に読み手を力づくで引き込みに来る点も高評価に値する
    あと、帯の推薦コメントが最高だ
    続きを読む

    投稿日:2014.10.16

  • rasen

    rasen

    このレビューはネタバレを含みます

    アラクニドの原作の人の本と言う理由で購入。今までは昆虫物だったが今回は動物物でした。しかも主役がラーテルって!ウチは知らない動物でしたがギネスに載ってる位だからそれなりに有名なのかな?しかも一話目でライオン倒しちゃうとか。この後どんなのが出てくるのか楽しみだわwそしてイベントして売り出すほどの物だと知って驚いたわ(http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51452053.html)しかし帯にも書いているがこの原作者の作品は女の子が暴力を振るったり振るわれたりするシーンが多いけど「だが、それが良い」

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.09.06

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