0
諸星大二郎 / 講談社 (12件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
yokoyama
1
ギャグ?~物悲しい人魚姫の話まで。
諸星大二郎の短編集の中ではかなり収録話のまとまりがいい方の本です。 魚の学校の話は、ギャグというのか諸星大二郎らしい荒唐無稽感がありつつまとまりのいい終わり方になっています。 人魚姫の話もラブコメに…ならず、ギャグにならず、それでいて・・・。 ホラー調の作品は少ないです。続きを読む
投稿日:2015.04.22
報告する
"powered by"
7do8bu1991
諸星大二郎氏の作品『私家版魚類図譜(2007)』を読了。 ”深海人魚姫”と”鮫人”がお気に入り。
投稿日:2020.11.17
no630
印象に残ったのは魚人のセクロスだけ。"寝室に 妻らしい魚と あの若い男と思われる魚がいた 妻はベッドの上で排卵し 男はそれに精子をかけていた"
投稿日:2012.06.28
深川夏眠
『私家版鳥類図譜』と対を成す一冊。 「魚」を巡る夢想の数々。 「深海人魚姫」の後日談「深海に還る」が泣かせるぅぅ( ´ Д⊂
投稿日:2011.12.11
gollum13
このレビューはネタバレを含みます
諸星さんの円熟を感じさせるレベルの高い短編集。「深海人魚姫」「深海に還る」は、「ユニコーン狩り」以来の上質のメルヘン。捜神記のたった三行の人魚の話をみごとに膨らませた「鮫人」もいい。イポーくんのシリーズも次回作を期待したい。
投稿日:2011.05.01
やきそばパン
鳥類のほうを先に読みました。 鳥のほうが好きだとは思うものの、やはり諸星大二郎の絵で描かれる生き物の生々しさに惹かれる。 深海にすむ人魚の話、魚になっちゃう男の話が好き。
投稿日:2010.01.16
キバ@殖装中。
なんかガルシア=マルケスを思い出すような磯くさい作品があった気がする 鮫人だったかな?なんか家に蟹がカサカサあがりこむようなじめっぽさ、みたいな
投稿日:2009.04.25
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。