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六塚光, カズアキ / 角川スニーカー文庫 (17件のレビュー)
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総合評価:
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悪魔の設定がなかなか印象的
ジャンルとしては、厨二バトルファンタジーとでもいうべきものでしょうか 本巻ではひととおりの状況説明が行われて、いよいよ次から本番といったところです。悪魔という設定がなかなか面白くて、ヒロインが右手の…万力を振り回すという、これまた奇抜なキャラになっています。 ストーリーは、父の敵討ちで、かつヒロインに探偵業務の助手として雇われるというものですが、呼んでいて変なひねりは無く素直な感じです 主人公の毎度変わる「俺には嫌いなものが三つあって」ネタとか、魔人との掛け合いがなかなか快調でいいと思います。ヒロインのテッキとの会話はちょっとぎこちないかな。 全体的には、ユニークなところがあるけど、引っかかり無くスイスイ読めて楽しいシリーズ第一巻でした続きを読む
投稿日:2014.10.05
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永杜
初めてやってきた場所で、突如として喧嘩を売られた。 どうやらそれは。父親そっくりな顔のせいらしい。 父親の仇を探しているのに、父親を敵にしている人達が わんさかやってくるという状態。 こうなってくる…と、当然父親は何してた!? と 考えます。 むしろ考えなかったら、かなりののんき者。 敵か味方か分からない2名との出会いに わけも分からず巻き込まれる戦い。 もちろん死にたくはないですが、この状態でこの選択。 むしろ1択しかない気がします。 半分から後ろほぼ戦いで、どうするのかどうなるのか。 何せ主人公と同じで、どういう力かさえ 分かりませんから、はらはらしっぱなし。 …な、状態で最後まで読んでいくと マザコンvsファザコンな気がするのですが どうなのでしょうか?w続きを読む
投稿日:2015.09.11
鳳
このレビューはネタバレを含みます
2012年4月24日読了 まだまだ物語は始まったばかり…な状態だけど、置かれた状況や父の死の真相への足がかりなど、エルバが欲しがっていたものが全部詰まっていたような気がする。ボーイ・ミーツ・ガールでありながら、ただのガールじゃなかったテッキが最高\(^o^)/ あの万力の「…よく締まりましてよ?」が忘れられなくなりそうwwww 半ば巻き込まれる感じで八眼争覇に加わったエルバだけど、これから相対する敵達に対してどのような判断をするのか楽しみ。あのまっすぐさは失わないで欲しいなぁ。 ルナはなんかイメージと違ったけど、これからの変化とエルバとの絆に期待(*^_^*) GW一気読みシリーズとして借りてきたけど、楽しめそうだ!
投稿日:2012.04.25
itisakiarika
初めて買ったラノベでもあり、自分の原点になった作品。 ファンタジーがここまで面白いことを知った作品でもあった。
投稿日:2012.01.01
takasora
キャラが個性的でおもしろい。 エルバのバカに真っ直ぐなところはある意味才能だと思う。 魔神はボルみたいなのばかりかと思っていたが、アギやルナは意外と普通で拍子抜け(笑)
投稿日:2011.12.10
初灯
バカ真っ直ぐなエルバと、冷静だけれどちょっと変わった魔神のルナをはじめとする、個性豊かな登場人物たち。八眼争覇という、魔神の円盤の争奪戦。そしてカズアキさんの美麗なイラスト。 もうそれだけでわくわくしました! 戦いのない平凡な日常の下の話ももちろんですが、 サクラがエルバたちと道を違えたクライマックス、エルバはどんな決断を下すのか。必読です!
投稿日:2011.03.14
こうもり
12月11日: 登場人物全員に特徴があって、台詞の読み分けがとてもし易い。 悪魔側の設定もしっかりしていて、とにかく安定した物語だなというのが第一印象でした。 個人的に飄々とした主人公が好きなので、言葉遊びを存分にしてくれればいいと次巻も期待。 ちょこちょこっと操られた運命の先、出会った少年少女とあと魔人。 舞台に立つために失ったものを、誰も悪しく言わないのは少し不思議。”運命”だから? ボスはもう出てこないのかすごい謎めいているのに。 危険な香りがしすぎて後で出てくるんじゃないかと勘ぐりたくなる。 過去の現代設定はスキです。
投稿日:2010.12.23
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