【感想】雨の日のアイリス

松山剛, ヒラサト / 電撃文庫
(47件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
19
11
11
0
0
  • 優しい絵本のような小説

    なんとまあ優しくて切ない作品でしょうか。
    子ども向けの絵本を読んでいて、感動してしまったことないですか。
    いいですよね。この感じ。

    投稿日:2015.10.11

ブクログレビュー

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  • J

    J

    雨の日のアイリスの意味が良かった。
    スクラップシーンが良かった。
    日常からの絶望の描写が引き込まれた。
    一巻でまとまりがあって良かった。
    この作者の似たタイトルの作品にも興味が出た。

    投稿日:2022.08.19

  • チャッピー

    チャッピー

    読み出した途端自分の中に電流が流れるかのごとく衝撃的に面白かった。時間が経つのも忘れるくらい読み進んでしまった。

    投稿日:2022.04.18

  • 大吉堂

    大吉堂

    ロボットの残骸から取り出した記憶のデータの物語。幸せな家政婦ロボットが何故このような姿になったのか。
    SFとして読むとロボットの設定などに疑問もわきますが、これは心を持ったロボットの悲哀と喜びを読むものでしょう。
    アイリスのひたむきさに心打たれます。
    続きを読む

    投稿日:2020.09.24

  • モフモフしたピンク

    モフモフしたピンク

    ロボットに特別興味があったわけではないが、評判が良かったので読んでみたらとても楽しめた。
    幸せでコミカルな日常が描かれるのは序盤だけで、主人公にとってはこの世の地獄とも言うべき状況に叩き落とされる。そこからどう再起していくのか、という内容の話。必ずしもロボットである必要があるのか、と言われると正直微妙だが、全体的に面白かったのであまり気にならなかった。
    悲しい展開も多いが、救いがあったので読後感も良かった。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.07

  • sho3dai

    sho3dai

    ロボットを中心にした物語。
    家政婦ロボットとして幸せな毎日を過ごす中、主人が亡くなります。
    その中で、人間との違い、道具として扱われる現実を直面します。
    ロボットと人間の間に揺れる中で、主人公アイリスは自身の思いを抱えていくのです。
    その先にある風景が美しい作品です。
    続きを読む

    投稿日:2019.08.18

  • bukuroguidkodama

    bukuroguidkodama

    いかにもな青春時代の冒険小説
    電撃文庫にはこの手のがすごくたくさんある気がする
    その面ではとてもそつなく良く出来ていてさすがな感じだが
    ライトノベル的な引きはやや弱いかも
    『ヴァーチャルガール』を電撃文庫で出すとどうなるのだろう続きを読む

    投稿日:2018.12.09

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