【感想】夜が運ばれてくるまでに ~A Book in A Bed~

時雨沢恵一, 黒星紅白 / メディアワークス文庫
(60件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
26
13
8
2
1
  • 朝食の後に読みました

    「キノ達が登場しない、掌編集」といった感じ。
    それでも、絵本のような雰囲気のイラストと色々自分を省みる機会を与えてくれる文章、が素晴らしいの一言。

    注意点を一つ。感想で絵本のような、と書いたように出来れば見開きカラーで読まれる事をお奨めします。続きを読む

    投稿日:2015.01.27

ブクログレビュー

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  • planets13

    planets13

    一編ごとにドキリとさせられた。キノのニヒルなところが強くなった感じかな...。最後の最後でのまとめ方もキノっぽい(まぁ、同じ作者だし)。

    投稿日:2023.12.24

  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    「男の子と女の子は、隣に住むおばあさんの家に遊びに行き、夜が来るまでのわずかな時間に、いろいろなお話しを聞くのが好きでした。もう、あの村におばあさんはいません。男の子は、小説家になって、女の子は、歌手になって、ときどき、おばあさんのお話を思い出しているのです。――― ドキリとする、ウルッとする、元気になる、胸が痛む、答えを探す、今はいない人を思い出す、そんな“心が動く掌編”25篇を収録。 時雨沢恵一&黒星紅白が贈る“眠るまでのひとときに読む絵本”。オールカラーで登場。」続きを読む

    投稿日:2023.05.08

  • あかね

    あかね

    キノの旅が急に読みたくなったけど全巻買い揃えれなかったため同じ作者、同じ絵師のこの本を購入。言ってこれも中学時代図書室で借りた思い入れのある本。ラノベってより絵本に近い感じ。イラストがカラーで淡くて綺続きを読む

    投稿日:2022.06.12

  • よるねこ

    よるねこ

    このレビューはネタバレを含みます

    空いている時間に読みたい本です。ほんとに色々考えさせられます。特に「じんせいとうんてん」という話が大好きです。この本を読めば人生を良くできると思います。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.05.28

  • ますたぁ

    ますたぁ

    シリーズ2作目
    前作より絵がよりイラストチックになり、文章も説教臭さが強い

    淡い水彩画の方がよかったのでは?
    あと、主張がわかりやすくなった分、主題を考える余地が狭くなっている

    ってか、寝る前に読む本としてそんなにオススメはできないかな続きを読む

    投稿日:2022.02.24

  • cidenon

    cidenon

    『キノの旅』で知られる時雨沢恵一さんの掌編。
    『キノの旅』の扉ページにある詩のような作品が25ある。
    寓話的絵本という感じ。
    黒星紅白さんの絵が好きな人にも画集としておすすめ。

    「それがどこにあるか」と「てきとみかた」がよかった。

    シリーズで何作かあるようなので、他の作品も読んでみようと思う。
    続きを読む

    投稿日:2020.10.07

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