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入間人間 / メディアワークス文庫 (64件のレビュー)
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総合評価:
リオ
すごくおすすめです!
読んでてすごく楽しかったとしかいえないです。 発売当時は(電子じゃないほうの書籍では)「この物語に、同情の余地なんかない」という帯がついていたのですが自分はさっぱり意味が分からず帯は無視して購入。 あ…まり深く考えずに読むことをお勧めします。読後感は久々に気分がよかったです。ついで機嫌もよかったです。帯も多大な貢献を果たしていると思います。 ちょっとネタバレになるかもしれませんが「ダン・タクヤ」これで興味引かれた方は是非読んでみてください。続きを読む
投稿日:2017.01.20
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たっちゃん
けんごさんおすすめで気になってたやつ。 ページも少ないから今日2冊目だけど読み終わった。 復讐かと思いきや…!? 最後のタネ明かしうーん。。。
投稿日:2024.04.16
ワオヶ島
このレビューはネタバレを含みます
表紙から想像できるような恋愛小説ではなく、全てを捨てて殺戮を決意した復讐劇… だと聞いて読み始めた。 最後まで読むとそこが本質ではないことに気づく。 まずこの小説は、我孫子武丸の「殺戮にいたる病」を例に挙げられるような、エゲツない描写のカモフラージュに包まれたどんでん返しミステリーである。5章の最後「俺が食おうと思ってたのに」で主人公へのイメージが一変する。実はプロローグで彼女である東雲陽子を車椅子の男たちに食べられていた「拓也」は、1〜5章のタクヤとは別人だった。 さすがに拓也さん、あんな目にあったとはいえ人格変わりすぎでは、と思っていたが人どころか時代まで違っていたのである。 ネタバレを知った上で読み直すと、この車椅子のタクヤの行動は常軌を逸している。帯の「この物語に同情の余地などない」などという表現ではタクヤには生ぬるく、この世に存在する悪を全て集めたような外道っぷりである。 食い物の恨みは恐ろしい、その言葉の重みを何倍にも感じられるような作品だった。
投稿日:2024.03.11
ムツイラク
やられた。もう、意味わからんくらい異常。でも、確かめるようにまた最初の方を読み始めると、ちゃんとちりばめられていた。うまいことに。
投稿日:2024.03.08
紫丁香花
かわいらしい表紙とは真逆の結構グロ系の内容って何かで見て、ずっと読んでみたかったけど... なんだかな〜後味が悪い グロ系は全然いいんだけど、やっぱり基本的にわたしにずっと話し言葉な感じのラノベは合…わない でも、スイスイ読めたので全く面白くないとかそういう訳ではない 言葉にするのが難しいな...という後味の悪い感じ 昔読んだ「その女アレックス」ってう本を何故か思い出した続きを読む
投稿日:2024.03.06
トッキー
だからって思った、色々おかしいでしょ。最初のインパクトはすごく、違和感を感じさせつつという流れはよかったが、ラストが良くない。終わり良ければ全て良しの逆だなー
投稿日:2023.12.14
なぷるぷる
某YouTuberが紹介していたので買ってみた これがラノベというやつか とりあえずルビが多すぎて読みにくいという新しい読書体験 ストーリーは共に拉致された彼女が食われるという超展開 障がい者となった彼は復讐のために車椅子の超人となり拉致グループメンバーならびにその家族を容赦なく手にかけていく 目的を果たした彼が最後に思い起こす事とは… 人物誤認の叙述トリック プロットは及第点 ミステリとして成立していると思う だが文章や設定や表現は読むに堪えない グロでもホラーでもなく、刺した、死んだ、の字面から受け取るものは何もない これだけルビを振る必要のある年齢層が読む内容ではない 今後も自発的に手に取る作家ではない
投稿日:2023.12.12
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