【感想】フレイム王国興亡記 2

疎陀陽, ゆーげん / オーバーラップ文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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  • テラに忍び寄る蛇の魔手。天敵「ソルバニア」の王・カルロス1世

    農業から商業への政策転換の成功にわくテラ領。
    コータに対するエリカやエミリの評価も上々!

    そんな中、テラの発展に興味をもった経済大国ソルバニアから
    コータに歓談の申し入れがあり伺うことに。
    ただ、この歓談をきっかけとしてテラに襲い掛かる試練が幕を開けます。

    カルロス1世からの攻撃に対して効果的な策を練るコータ。
    その結果は次巻に続きます。

    なお、ソルバニアからテラに戻ったコータですが、
    未来の妻ソニア(カルロス1世の娘で10歳)と一緒に来たことで
    エリカ・エミリから冷たい視線にさらされることに…。

    仕事もプライベートも息がつまる展開です。
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    投稿日:2016.06.14

  • 小説投稿サイトにて累計193位(32933PT)の作品です。

    投稿サイトにて現在82話まで投稿されています。
    2巻は14話テラ的休日~24話ポイズンゲームまでの話に色々とエピソード・キャラクターを追加しています。

    経済難に陥っている領地を、現代社会からただの実験で召喚された銀行員の主人公が、現代経済知識を用いて経済再建&地域復興を行っていく話です。
    基本的に戦闘の類は発生しません。最初に主人公を召還した件以外は魔法の類も出てきません。ただ持てる知識をもとにして問題を解決していく話です。
    異世界に召喚とか転生した際に何かの力に目覚めて無双する話もいいですが、何の変哲もない主人公が知識だけでどうにかしていく話も面白いですね。

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    投稿日:2014.08.16

ブクログレビュー

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  • 柏葉

    柏葉

    1巻ほどのインパクトはないにしろ、悪くない、かな。隣のソルバニア王国の王様に呼ばれ歓談しに行ったら、とんでもないお土産をもらって帰ってきた、という話。1巻がメイド・エミリと心を通わす物語であったなら、2巻は領主エリカから想いをぶつけられる話。コータのハーレム構築もちゃくちゃくと。異世界はどれだけボンクラな男ばかりなのさ。

    王女ソニアの年齢設定がただただ残念。せめて選択肢には入れられる16歳以上であれば良かったのに、大人びた言動と聡すぎる心遣いが10才の少女にはあまりにも不自然で馴染めない。さすがに10才に萌える趣味はないです。

    齢10才の幼女と10代の少女、20才の女の子がイラストでは皆同い年に見えるのが残念。エリカ様が幼女にしか見えない。
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    投稿日:2014.11.30

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